といっても、秘境度は満点!!
【作例1】線路脇より

Nikon F90Xs SIGMA APO TELE 300mm F4
釧路からも結構遠く、落石の集落まで2時間以上はかかります。
行き方としては、国道44号を延々と厚床まで走ります。
厚床駅へ曲がる交差点の先右側に「セイコーマート」があるので、そこを右折。
少し走ると「初田牛方面」の看板が出てくるので、それに従い左折。
そのまま道なりにいくと落石に行けます。(セイコマから20分くらい)
根室本線の踏切を渡るとT字路に突き当たるので、そこを右折します。(左折すると落石駅方面)
そのまま道なりに集落に入り坂を下っていくと落石港の入口がありますが、その先を右折します。
そのまま細い道を道なりに進むと、左手に昆布の干場がありその先に空き地があるので、そこにクルマを駐車します。
夏場は漁師の方の邪魔になるかもしれないので、フロントガラスに名前と携帯番号のメモを挟んでおくと良いかもしれません。

さて、ここから撮影地の丘に向かいます。
目の前の丘をそのまま正面の小高い丘に向かって歩きます。
夏場だと草の高さは膝くらいですが、長靴でいくのをオススメします。
傾斜地を延々と歩きますが、地盤は固いのでそれほど疲れません。
8分程歩くと撮影するポイントに到着します。
撮影ポイントは有名なのか、草が踏み固められていてすぐ分かります。
撮影場所は夏場でも風が強いので注意。
また場所がら、霧がかかりやすいので、十分注意のこと。
レインウエアのスボンを履いておくといいかもしれません。
撮影ですが、左側の落石海岸を入れるなら広角レンズが良いです。
撮影スポット以外にも色々な場所で撮影することができます。
広角〜望遠までOK
ただ列車本数が少ないので、そんなに撮り分けは出来ませんが…
列車到達時間は、下り別当賀駅から5分程度、上り落石駅からは3分程度です。
【作例2】撮影ポイントより

Nikon D80 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5

落石市街の落石郵便局向かいに、落合集落では2軒だけあるうちの1軒の食堂(朝日食堂)があります。
(もう1軒は落石漁港のほうにあります)
旅人が時折寄るのか、旅ノートがありました。
画像は【エビラーメン(600円)】
後日談ですが、後でこの食堂が知人の実家だったことが判明してビックリしました(笑)
参考書籍
【北海道鉄道撮影地ガイドBEST60+2】P126
【お立ち台通信 vol.1】P39 (僕のガイドが載ってます)