2008年05月31日

【EX-F1モニター】パスト連写で撮影してみる

先日届いた『CASIO EXILIM EX-F1』を持ち出して、テスト撮影がてらDF200貨物を撮ってきました。
行った場所は、通称『尺別の丘』(撮影地ガイド参照)から見て、正面に見える海岸から丘に向かって撮影できる場所です。
このブログには載せていませんが、今年の冬に一度下見撮影に赴いた場所です。

『EX-F1』の目玉の一つである『高速連写』を試してみました。
但し、フルの60コマ/秒ではなく、かつて銀塩で使っていたNikon F90Xsと同じ秒間5コマに設定しました。
といっても現在使用している秒3コマよりは、格段に速い設定です。

正直なところ、液晶ビューファインダーは画角が狭い上に輝度も解像度も低い感じがして、ピントがどこにきているのかがさっぱりわかりません(^_^;)
かといって、背面液晶表示だとホールディング(手持ち)に難があり、痛し痒しといったところです。
初めて使う一眼がこの手のタイプだとそうでもないのかもしれませんが、デジタル一眼レフのペンタプリズムに比べると、かなり違和感あります。
動体撮影では相当な慣れが必要な感じです。

で、実際に撮影した画像をサムネイルにしてみました。
都合6コマ撮影しましたが、D80には土台無理wな高速連写は使えますね。
というか、逆にあのファインダー映像では連写でもしないと自分のウデでは難しいかも!?
サムネイル1

ベストショットは4コマ目(赤枠部分)で、下の画像がそれです。
初めての撮影ということもあって、「まぁこんなもんか」という感じですね。

【作例】DF200 高速貨物2092レ (音別-尺別)
CASIO EXILIM EX-F1
EX-F1 DF200
撮影モード:プログラム(1/800 f=6.7)
ISO:100 WB:曇天
測光方式:マルチパターン
焦点距離:36.9mm(35mm換算:182mm)


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2008年05月29日

【鉄音】北斗 発車アナウンス

函館からは11分の接続で北斗15号に乗車しました。
S白鳥降りてから急いで『タバコ(・∀・)y‐┛~~』を一服w
乗車前に夕食の駅弁(鰊弁当)を購入しました。

北斗15号
『北海道フリーパス(グリーン用)』の最後のチケットは、この北斗のグリーンです。
183系のハイデッカーグリーンは初めてです。
今まで通路を歩いたことすらありませんでした。

一人用座席は残念ながら山側です。
流石に午後のダイヤなので、乗客は4人くらいしかいませんでした。

シートはリクライニングしかしないのですが、クッションは乗り慣れている283系よりも断然良かったです。

どうでもいい話ですが、客室乗務員さんは『巨乳』でしたw

途中車内販売でお土産に『大沼だんご』なるものを買ってみました。
今までその存在を知らなかったものの、後で聞くとかなりメジャーなモノらしいですねw

終始ガラガラだったので、空いてる2人掛けシートに移って内浦湾を堪能しました。

ところで、洞爺の近くでは遠くに(かなり短い時間ですが…)ウィンザーホテル洞爺(洞爺湖サミットの会場)が見えたりするのも新たな発見でした。

北斗は南千歳で下車して、すぐ後にくるSおおぞら11号に乗り換えて釧路に戻りました。

北斗(キロ182)発車案内アナウンス (4.75MB) 
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2008年05月27日

デジカメモニターに当選しちゃいました

以前【鉄道コム】というサイトで、カシオのEXILIM EX-F1という新発売の一眼風デジカメ(正式には何て言うカテゴリなんでしょ!?)のモニター体験者を募集してまして、応募したら当選しました(^_^;)
で、数日前に送られてきたのです。

EX-F1

モニターといっても、貰えるわけじゃなく1ヶ月ほどの間に静止画や動画を撮影してブログやYouTubeへアップロードするんです。
この手のカメラは使ったことなかったので、興味あったんですよね。

というわけで、これから何枚かアップしようと思います。

ちなみにこのデジカメ、秒間60コマ撮影できたり、フルHDで録画できたりします。

CASIO EXILIM EX-F1公式サイト
posted by 鉄ネット・タカ at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ三昧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月24日

【鉄音】スーパー白鳥 函館到着アナウンス

江差線乗りつぶしの帰りに木古内から乗車したのは『スーパー白鳥9号』。
1時間も乗らないんですが、789系は初体験なのでちょっとワクテカですw。
S白鳥9号
14:35、定刻に木古内駅2番ホームに来ました。
自由席は2両なのですが、3号車は結構な入りだったものの、2号車は半分くらいだったのでそちらに乗車。
路盤がいいというのもあるんだろうけど、明らかに行きに乗った485系の白鳥に比べたら乗り心地が良いです。
モーター音もほとんど聞こえなくて流石『最新式』といったところです。

車内も寝てる人が多いのか話し声もほとんど聞こえず、録音には最適でした。
アナウンスのエンディングにキハ281系、283系で以前流れていたメロディが流れてきたので嬉しかったです。
(ちなみに僕のメールの着信音ですw)

スーパー白鳥(モハ789)終着案内アナウンス (2.16MB)
posted by 鉄ネット・タカ at 21:13| Comment(4) | TrackBack(2) | 鉄音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月23日

【乗り潰し】函館・江差線の旅

 『まりも』を下車した後、7:00発の『スーパー北斗2号』に乗車です。
 こちらは自由席なので最後尾のキハ283形へ。
 初期型?なのか、シートは丹頂柄でした。かつては丹頂シートはおおぞら運用だけで、北斗は違うモケットだったんですが、結構ごっちゃになってるんですね。
 さて、283系S北斗を真剣に見たことなくて、今更気づいたんですが、S北斗のヘッドマークLEDはアルファベット表示だけなんですね(^_^;)
 Sおおぞらは、「おおぞら」と「OZORA」が交互に表示されるんですが…。
北斗2号

 さて自由席は案外ガラガラでした。
 土曜日の朝一番だからかな?
 シート回転させて足伸ばせました。

 しかし、どうせなら乗り慣れた283系じゃなく、S北斗専用の281系に乗りたかったですね。
 もう15年くらい乗ってないし。(2回くらいしか乗ったこと無し)
 えらく乗り心地悪かった記憶しかないんですが(^_^;)

北斗星すれ違い
 洞爺過ぎた辺りで『かぶりつき』に移動開始です。
 まずは礼文華峠の大カーブ(画像左)。
 ちょうど正面に見える高台が、『小幌-礼文』の撮影地です。
 カーブを過ぎてしばらくすると、『北斗星』とすれ違いました(画像右)。
 最後尾の車両なので、すれ違ってみないと列車が分からないというのが辛いですね…。
 気付いた時はこの1枚しか撮影できませんでした_| ̄|○

 その後は、秘境駅『小幌駅』の確認です。
 後ろ向きな為、タイミング計るのが大変でした(^_^;)
 結構雰囲気ある写真撮れた気がします。
 300mmを手持ちで揺れる車内で撮影したのですが、流石VR(手ブレ補正)レンズは凄いです。
小幌駅

 今日は天気も良くて内浦湾(噴火湾)の景色がとても綺麗でした。
 長万部までは秋の『第1回 一日散歩きっぷの旅』で見てたのですが、その先は久しぶりの景色です。
 大沼界隈での駒ヶ岳もグワーンと見えたし。
 10:11、函館駅に到着しました。
 次の列車は隣に停車している『白鳥18号』です。
 
 時間があるので新しくなった函館駅を見るのに外に出ました。
 以前の木造時代には何度も訪れたのですが、なんか雰囲気変わりすぎて初めて来たような感じですね。
 2Fの『いるか文庫』とい青函グッズを売ってるショップで、連絡船チョロQなんかを買ってしまいました。
函館駅
 『白鳥』は485系3000番台で、かなりイカツイ顔してます。
 こちらはJR東日本なので、車内販売もNREで支払いにスイカ使えるんですねw
 北海道でSuicaって何かいいっすw

 さて特急乗車といってもあっという間に木古内で下車。
 先に函館を出発した江差行き普通列車に乗り換えました。
 乗客は年輩のお客さんが5人くらい。
 明らかに自分は場違いっぽいです(^_^;)

 江差線は今回初めての乗車です。
 冬に乗った室蘭線(苫小牧-岩見沢)、札沼線(学園都市線)に続く新規乗りつぶし路線です。
 とはいってもキハ40のワンマン車なので、特に新しいという感じもしないわけですが。
 江差線は『ダルマ駅』の宝庫?のようで何駅ものダルマ駅が出てきました。
ダルマ駅

 上ノ国を出ると、日本海の景色がババーン!と表れました。
 この辺りは同じ海の町でも道東のそれとは全然違いますね。
 やっぱり端と端、樹木や建物の造りも違って景色は新鮮でした。

 そして江差に到着。
 やっぱり行き止まりの終着駅って感じでイイですね〜。
江差駅
 駅前に出ると、町の中心部は別なのかガランとした感じで、店も駅前の商店があるのみ
 食堂も見えなかったので、その商店(佐藤商店)でスパゲティを買って、駅の待合室で食べました。

 折り返しは13:13発。
 することもないので早々と列車に乗り込みました。
 帰りは行きで見かけて上手く撮影できなかった、湯ノ岱でのタブレット交換を撮影することができました。
 JR(国鉄)では、この光景を見たのはいつ依頼だろ?
 もう何10年も見てない気がします…。
湯ノ岱駅

 木古内に戻って、今度は『スーパー白鳥9号』で函館に戻りました。
 そちらは車内放送も録音してきたので、次回のエントリということで…。

 北海道のJR乗りつぶしも残すところ、日高本線と石勝線・夕張支線を残すのみとなりました。
 今年中に何とか達成したいなぁ…。
posted by 鉄ネット・タカ at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ┗乗りテツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする