『
まりも』を下車した後、7:00発の『スーパー北斗2号』に乗車です。
こちらは自由席なので最後尾のキハ283形へ。
初期型?なのか、シートは
丹頂柄でした。かつては丹頂シートはおおぞら運用だけで、北斗は違うモケットだったんですが、結構ごっちゃになってるんですね。
さて、283系S北斗を真剣に見たことなくて、今更気づいたんですが、
S北斗のヘッドマークLEDはアルファベット表示だけなんですね(^_^;)
Sおおぞらは、「おおぞら」と「OZORA」が交互に表示されるんですが…。

さて自由席は案外ガラガラでした。
土曜日の朝一番だからかな?
シート回転させて足伸ばせました。
しかし、どうせなら乗り慣れた283系じゃなく、S北斗専用の281系に乗りたかったですね。
もう15年くらい乗ってないし。(2回くらいしか乗ったこと無し)
えらく乗り心地悪かった記憶しかないんですが(^_^;)

洞爺過ぎた辺りで『
かぶりつき』に移動開始です。
まずは礼文華峠の大カーブ(画像左)。
ちょうど正面に見える高台が、
『小幌-礼文』の撮影地です。
カーブを過ぎてしばらくすると、『北斗星』とすれ違いました(画像右)。
最後尾の車両なので、すれ違ってみないと列車が分からないというのが辛いですね…。
気付いた時はこの1枚しか撮影できませんでした_| ̄|○
その後は、秘境駅『小幌駅』の確認です。
後ろ向きな為、タイミング計るのが大変でした(^_^;)
結構雰囲気ある写真撮れた気がします。
300mmを手持ちで揺れる車内で撮影したのですが、流石VR(手ブレ補正)レンズは凄いです。

今日は天気も良くて内浦湾(噴火湾)の景色がとても綺麗でした。
長万部までは秋の『第1回 一日散歩きっぷの旅』で見てたのですが、その先は久しぶりの景色です。
大沼界隈での
駒ヶ岳もグワーンと見えたし。
10:11、函館駅に到着しました。
次の列車は隣に停車している『白鳥18号』です。
時間があるので新しくなった函館駅を見るのに外に出ました。
以前の
木造時代には何度も訪れたのですが、なんか雰囲気変わりすぎて初めて来たような感じですね。
2Fの『いるか文庫』とい青函グッズを売ってるショップで、連絡船チョロQなんかを買ってしまいました。

『白鳥』は485系3000番台で、かなり
イカツイ顔してます。
こちらはJR東日本なので、車内販売もNREで支払いにスイカ使えるんですねw
北海道でSuicaって何かいいっすw
さて特急乗車といってもあっという間に木古内で下車。
先に函館を出発した江差行き普通列車に乗り換えました。
乗客は年輩のお客さんが5人くらい。
明らかに自分は
場違いっぽいです(^_^;)
江差線は今回初めての乗車です。
冬に乗った室蘭線(苫小牧-岩見沢)、札沼線(学園都市線)に続く新規乗りつぶし路線です。
とはいってもキハ40のワンマン車なので、特に新しいという感じもしないわけですが。
江差線は『
ダルマ駅』の宝庫?のようで何駅ものダルマ駅が出てきました。

上ノ国を出ると、
日本海の景色がババーン!と表れました。
この辺りは同じ海の町でも道東のそれとは全然違いますね。
やっぱり端と端、樹木や建物の造りも違って景色は新鮮でした。
そして江差に到着。
やっぱり行き止まりの終着駅って感じでイイですね〜。

駅前に出ると、町の中心部は別なのかガランとした感じで、
店も駅前の商店があるのみ。
食堂も見えなかったので、その商店(佐藤商店)でスパゲティを買って、駅の待合室で食べました。
折り返しは13:13発。
することもないので早々と列車に乗り込みました。
帰りは行きで見かけて上手く撮影できなかった、
湯ノ岱でのタブレット交換を撮影することができました。
JR(国鉄)では、この光景を見たのはいつ依頼だろ?
もう何10年も見てない気がします…。

木古内に戻って、今度は『
スーパー白鳥9号』で函館に戻りました。
そちらは車内放送も録音してきたので、次回のエントリということで…。
北海道のJR乗りつぶしも残すところ、日高本線と石勝線・夕張支線を残すのみとなりました。
今年中に何とか達成したいなぁ…。