2010年10月05日

【本州上陸】カシオペアスイートで東京へ【その2】

爆睡していたら、朝の5時過ぎに甥っこが起きてつられてこちらも目が覚めました。
同じベッドの息子はまだ就寝中。
カシオペアは福島の手前を走ってる模様。
カシオペアの旅 08
しばらくして、息子も起きてきました。
6時頃、モーニングコーヒーのサービスが。
当初は食堂車で朝食を食べようかと思ってましたが、昨日おやつ用に買ったミスドが手つかずだったので、それを朝食代わりに(笑)

そうこうしてるうちに郡山着。
しかし発車する気配無し…。
車内放送が入って、「郡山から先で信号トラブル発生のため、運転見合わせです」
様子を見に部屋の外へ…。
1号車にいる車掌さんに確認してみると、まったく動く見込みないとのこと。

せっかくなので、対面のホームに移動して写真を撮ることに。
カシオペアの旅 09
思わぬカタチで編成写真が撮れることに(笑)

隣のホームから息子達を激写(笑)
カシオペアの旅 10
他の乗客も結構ホームに降りてきてました。
まぁ発車する時は車掌さんが呼んでくれるだろうなどと思って、甥っこや息子もホームに出しました。
ホームの電光掲示板は、カシオペアの後に来る予定の北斗星の表示でした。

結局40分遅れで郡山を発車。

顔を洗ってさっぱりしたところで、最後尾のラウンジカーへ再度行ってみました。
昨日の夕方とは打って変わってあんまり人いませんでした。
カシオペアの旅 12

部屋に戻る途中、1号車のメゾネットスイートの1室が空席だったので、ちょいと見学。
カシオペアの旅 11
メゾネットスイートのほうが乗り心地良さそうです。
変なビビリ音もないし。(展望スイートは結構気になりました)

大宮を出た時には何とか30分遅れまで回復。
残りも30分程度になってきました。
カシオペアの旅 13
尾久の車両基地で『あけぼの』『能登』を見て息子も大興奮(笑)

9:50頃上野駅14番線に到着しました。
ホームには、先日から東京入りしている嫁さんと娘、姉がお迎えに来てくれてました。
隣の13番線では、10月から篠ノ井線・大糸線で運行開始になる、ハイブリッド気動車の『リゾートビューふるさと』の展示が行われていました。
なんてやってたら、どこかで見かけた顔が(笑)
mixiで交流があって、一度釧路で会ったことあるマイミクさんじゃないですか!?
上野に見に行こうかな?メール来てたのですが、本当に来てくれるとは(笑)
回送までの時間しばし歓談。

しかし、上野は見物人&テツが多いですね〜。
カシオペア自体そんなに貴重でもないと思うんだけど…。

なんだかんだで18時間の長旅でしたが、結構バタバタやってて、あんまり車窓見てなかったことに気づきました(^_^;)
やっぱ一人旅じゃないとそんな感じなんですかね!?

次はトワイライトエクスプレスに乗りたいっすね〜。


posted by 鉄ネット・タカ at 11:46| Comment(3) | TrackBack(0) |  ┣首都圏乗りテツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月02日

【展望】カシオペアスイートで東京へ【その1】

先月の3連休の時に、カシオペアに乗って東京に遊びに行きました。
お部屋は1号車1番、そう展望スイートです!

ぶっちゃけ、ヤフオクでゲットしたんですが…(^_^;)
まぁああいう行為に賛否両論あるのは承知してますが、足げく窓口やネットで空席チェックする時間も気合いも持ち合わせていないので、まぁその代行料としていくらかのプレミアムを払うのはいいか…っていうのが正直なところです。
上りは人気ないのか、一旦流れたやつが再出品されたものを、出品価格で落札(定価の25%増し)しました。

さてさて、釧路からはまず札幌まで行かなければなりません。
JALのマイレージ特典で、行きは「釧路→丘珠(HAC)」、帰りは「羽田→釧路」でチケットを取りました。

せっかくの展望スイートですが、娘はまだ赤ちゃんで長時間乗せるのが心配っつーことで、嫁さん&娘は飛行機で直接東京へ行くことに。
で、カシオペアには息子と二人で乗ることになったのですが、なんかもったいないので、テツな甥っこにオファーしてみたところ、当日昼に飛行機で千歳に来て一緒にカシオペアに乗るということに(笑)

そんな訳で9月18日、息子と二人で丘珠に飛び(ちなみに息子は飛行機デビュー)、その後甥を迎えに新千歳に向かい14時半過ぎにまた札幌に戻ってきました。

カシオペアの入線は4番線。ホームに上がっていったら、事前にmixiで予告してたこともあって、たまたま札幌に来てた臨鉄の会メンバーのIさんが出迎えてくれました(笑)
16:03いよいよカシオペアが入線してきました。
Iさんと共に部屋に入ります。
みんなで歓喜の声を出しつつも、記念撮影のために再びホームへ。
上りは発車までの時間が9分しかないのが辛いところです。

カシオペアの旅 01

Iさん他、たくさんの見物人に見送られて定刻に発車しました。
目の前にDD51がいるとはいえ、いつものSおおぞらとは違う車窓の見え方に感動です。
しばらくするとCAさんがウェルカムドリンクを持ってきてくれました。
子供達にはジュースです。
ちなみにこの時のCAさんは、数ヶ月前にTBSの『ぴったんこカンカン』で安住アナが女優の高畑淳子さんとカシオペア展望スイートに乗った時に現れた方と同じ人でした(笑)

カシオペアの旅 02

せっかくのウェルカムドリンクのワインですが、基本的に好きじゃないので姉貴へのお土産に。
旅の乾杯は『札幌クラシック』で(笑)
今駅で売ってるクラシックは、『北海道鉄道130周年記念』ラベルになっていて、往年の車両の絵が入ってます。
カシオペアの旅 03

また、時折ネットブックPCとWebカメラ、Docomoデータカードを使って、ユーストリームで実況してました(笑)
一部は保存してるので、暇な方はどうぞw


しばらくしてから、最後尾12号車のラウンジカーへ。
しかし240mもの距離を細い通路で歩いて行くのは疲れました(^_^;)
帰りがけに、売店でカシオペアグッズを購入。

あっという間に室蘭付近に。
辺りも薄暗くなってきました。

18時過ぎに、予約していた『カシオペアスペシャル弁当』が届きました。
甥っこは、事前に札幌駅で購入した鮭いくら弁当で、僕と息子はスペシャル弁当と大丸で買った納豆巻きを食べることに(笑)
カシオペアの旅 04

洞爺駅には18:29着。ここでは行程中最大の停車時間である10分の停車。この間に『北斗』の行き違いや待ち合わせなんかを行います。
タバコタイムを兼ねてホームに出てみました。
他のお客さんも結構降りてました。

長万部辺りから外は雨に…。
人家も少なくなってきて、見えるのは漆黒の海に浮かぶ漁り火が遠くに小さく見える程度です。
20:54分函館着。
ここでDD51からED79に交代。展望スイートが唯一最後尾になるのが、函館〜青森までの区間です。
函館では、mixiのマイミクさんが見送りに来てくれました。
お初ですがすぐにわかり、少しの間お話をさせてもらいました。
21:00、文字通り『展望室』となった大きな窓から、マイミクさんに手を振って函館を出ました。

カシオペアの旅 05

函館を出たので、ここで一旦消灯タイム。
息子と甥っこを寝かしつけです。
日課の昼寝もしなかったこともあった、数分で爆睡。
真っ暗闇のソファーに座ってたら、しばらくして甥っこが起きてきて二人で青函トンネル進入を見てました。
その後、一人で3号車のダイニングカーへ行って、1杯やってきました。
北斗星と違って、パブタイムのお客さんは少ないですね。
行ったときは4組くらいいましたが、ラストオーダーの頃には僕の他は1組になって、しばらくしたら僕一人になりました(笑)
いただいたのは、2月の北斗星の時に飲んだ『木内梅酒』です。
カシオペアの旅 06
一杯やりながら、竜飛海底駅を通過。
青函トンネルを出たので部屋に戻りました。
甥っこも寝てしまったようです。青森の手前でこれから牽引するEF510を追い越しました。

カシオペアの旅 07
青森で運転停車。
またまた目前に機関車がやってきます。
暗闇の中からシルバーのカシオペア専用色のEF510-510が連結されます。
EF510をオリジナルの貨物仕様を含め、生で見るのは初めてなのでちょっと感動(笑)
明日もあるので、青森を過ぎてしばらくしてから就寝です。
posted by 鉄ネット・タカ at 10:08| Comment(2) | TrackBack(0) |  ┣首都圏乗りテツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする