2011年02月25日

【釧路トワイライト】&【Fitの取材】

1/23の乗馬撮影の後、阿寒に戻る前に釧路駅そばの跨線橋に行ってみました。
川湯延長運転の時は湿原号の戻りも暗くなってからなので、ある意味延長運転の時しか狙えない『湿原号@夜間鉄道』を狙おうかと。
セッティングしてると5番線から列車が発車したので急いで撮影。

花咲線5637D
夕暮れ釧路駅 110123 1
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
200mm(35mm 換算:300mm)1/80 f5.6 ISO200 WB:8000K


でもって、いよいよメインの『SL冬の湿原号』到着シーンです。
こういうシチュエーションが初めてだったので、シャッタースピードの塩梅がわからず…。
なんとも中途半端な感じに。
高感度にして『止める』か、思い切り『ブラす』かにすれば良かったと後悔…。

東釧路-釧路
夕暮れ釧路駅 110123 2
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
105mm(35mm 換算:157mm)1/15 f2.8 ISO800 WB:4500K


逆に到着後のほうが煙の流れが見えて良かったような…

釧路駅
夕暮れ釧路駅 110123 3
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
200mm(35mm 換算:300mm)1/10 f2.8 ISO800 WB:4827K

来年は色々と挑戦してみたいですね。

ところで、湿原号の運転開始直前、地元広告代理店が発行(新聞折込)している『月刊Fit釧路版』から、取材依頼のオファーが当ブログのコメント欄に(笑)
なんでも『オトコの趣味』を見開きで紹介するページで鉄道写真を取り上げたいと。
で、恥ずかしげもなく受けることに(^_^;)
SLを撮影しているところを取材したいということで、当初は初日(川湯延長運転時)にとのことだったんですが、流石にライターさんを雪中行軍させるわけにも行かず(笑)、翌週取材用に撮影しに行くことに。
当日は塘路駅で待ち合わせ。
昔撮りテツだったこともあるという、ライターさんの旦那さんも同行。今は飛行機をメインに撮影しているそう。

向かったのは、定番の『塘路・二本松』
撮影場所近くまでは車高の高い『SUBARU OUTBACK』で。
現地に着くと、ビデオカメラをセットされたプロ風の方がいたくらいで、場所も確保できました。

撮影までは1時間以上あるので、三人で鉄道やらカメラ談義をして過ごしました。
でいよいよ撮影。
ライターさんは、脚立に上がって撮影する僕を後ろから逆撮影してる模様です。
とりあえず、サルルン沼をゆく湿原号をサイドから

塘路-茅沼
Fit取材1
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
200mm(35mm 換算:300mm)1/800 f8 ISO200 -0.3EV WB:5560K


でもって本番ショット
Fit取材2
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
200mm(35mm 換算:300mm)1/800 f8 ISO200 -0.3EV WB:5560K

↑の写真は誌面でも使われるそうです。

そんな、『月刊Fit 3月号』は、本日(2/25)だか明日(2/26)だかの北海道新聞の夕刊折込で市内に配布される予定です。
地元の方は是非見てやって下さい(笑)


posted by 鉄ネット・タカ at 08:40| Comment(5) | TrackBack(0) | ┃┣SL冬の湿原号特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月17日

【2011】SL冬の湿原号【始動】

九州乗りテツレポで中々更新できませんでしたが、今シーズンの『SL冬の湿原号』もしっかり撮影していますよ。
まずは初日(1月22日)は3年目となる川湯の『石山』へ。
実は前乗りして場所を確保してた(^_^;)ので、通過1時間前くらいに行きました。
今年は新にちゃんとした『スノーシュー』を購入したので、今まで以上で雪中行軍が楽でした。

昨年よりも東側かつ上のエリアで撮影しましたが、横風で煙が流れてイマイチでしたね。

美留和-川湯温泉
湿原号2011 0122石山
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
Ai AF-I Teleconverter TC-14E
240mm(35mm 換算:360mm)1/1000 f8 ISO200 WB:5500K


折り返しは茅沼温泉の奥にある『蝶の森展望台』へ行ってみることにしました。
ここは1年以上前から来てみたかったとこで、夏場に一度下見したことがあるのですが撮影自体は初めてです。
温泉の駐車場から歩いて30分はかかる場所なので結構マイナーな場所です。
この日はもちろん僕一人でした。

ただ、若干列車が遅れた関係で日が沈んだ後の通過でこちらもイメージと違う感じになってしまいました…。
茅沼-塘路
湿原号2011 0122蝶の森
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
200mm(35mm 換算:300mm)1/80 F4 ISO200 +0.3EV WB:晴天日陰

納得いかないので、塘路で交換した下り普通列車を流してみました。
空の色なんかはいい感じに出てると思います。
でもまたリベンジしたい感じではありますね。
撮影場所は、上の展望台から若干戻った野鳥観察小屋の辺りです。

蝶の森夕暮れキハ54
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
200mm(35mm 換算:300mm)1/80 F4 ISO200 +0.3EV WB:晴天日陰


翌日は家族を連れて、標茶の馬と併走する場所に行ってみました。
こちらも初めて行く場所です。
1時間前に到着したときは人もまばらでしたが、通過時にはすごい人になってました。
撮影場所からは馬とSLの位置関係がイマイチ(馬が速かった)…。

標茶-磯分内
湿原号2011 0123馬と併走 1
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
78mm(35mm 換算:117mm)1/1000 F5.6 ISO200 WB:6000K

後追いでようやくいい感じのショットに。

湿原号2011 0123馬と併走 2
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
135mm(35mm 換算:202mm)1/1000 F5.6 -1.3EV ISO200 WB:6000K


湿原号2011 0123馬と併走 3
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
135mm(35mm 換算:202mm)1/1000 F5.6 -1.5EV ISO200 WB:6000K


というわけで、本日より出張がてら(^_^;)の週末乗りテツを慣行してきます。
今回は当日まで行程を明かしませんが、テーマは【大回り】でw
行程の模様はTwitterで実況します。
http://twitter.com/#!/peguasus
posted by 鉄ネット・タカ at 08:33| Comment(2) | TrackBack(0) | ┃┣SL冬の湿原号特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月16日

【ハプニング連発】九州乗りテツの旅2010【最終日】

長かった九州旅行も最終日。12/5も夜明け前からの行動開始です。
まずは小倉501発、鹿児島本線123Mで戸畑へ。昨日門司港で見かけた811系に乗り込みます。8分で戸畑着。ここから歩いて『若戸渡船』の乗り場に向かいます。駅北口からまっすぐ北に600mです。
10分程で到着。出航まで30分以上あります。
しばらくすると、なにやらお腹の具合が…○意をもよおしてきました(^_^;)
しかし船着き場にはトイレがない…。
時間は30分…。
結局駅までまた600m歩いて、南口駅前のコンビニに駆け込みました…_| ̄|○
真っ暗闇の中、汗だくでまたまた600m歩き(都合1.8km)戻りました…。
九州2010 1205_1
小さな渡し船は僕一人の乗客で555に出航。あっという間に向かいの若松港に到着。
ここから800m先の若松駅へ海沿いの道を歩いて向かいます。
若松からは若松線6423D、キハ31の2輌編成で折尾へ。
九州2010 1205_2
折尾といえば、『♪弁当、弁当、弁当〜かしわめし〜、鹿児島ライン、プラットNo.5〜』の名調子で知られる!?駅弁の立ち売りおじさんですが、流石にまだ7時前なのでお会いすることができませんでした…。
それでもせっかくなので、駅弁屋さんの店頭で『かしわめし』を息子へのお土産に購入。
ここからは筑豊本線(通称:福北ゆたか線)で直方を経由し篠栗線の長者原に向かいます。
まずは、659発6523Hで直方へ。ようやく夜が明けてきて景色が見えるようになってきました。
1時間ちょっとで直方着、すぐ接続する2633H博多行きに乗り換え。
麻生太郎の地元(選挙区)の飯塚を通りながら808長者原着。この駅は接続する香椎線が立体交差した状態になっていて、X字のホームになっています。
822発香椎線727Dはキハ47+40の2連で到着
九州2010 1205_3
15分程で終着の宇美到着。今回は、枕崎、志布志、三角、門司港、若松駅に続く6つ目の行き止まり終着駅です。
かつては宇美八幡宮への玄関口だったのか、駅舎が神殿ぽい感じになってます。

10分程で折り返し。今度はこのまま香椎線に乗って香椎駅へ。
先ほどの長者原に到着したが、発車時刻になっても発車する気配無し。
ふと窓の下の篠栗線に目を落とすと、遮断機が降りた踏切内に女の子が!
それを引きずり出そうとする別の女性。
九州2010 1205_4
抵抗しつつも何とか線路外へ…。
幸いに到着する電車はかなり手前で停車していて事なきを得ましたが、女の子は尚も踏切に入ろうと抵抗。
そのうち駅員さんも来てなんとか収まった感じです。
この一件で線路的には関係のない香椎線も抑止されてしまいました。

香椎駅には3分程遅れて到着しましたが、ワンマン運転のために乗り換え案内がわからず、本来あった乗り換え時間も4分から1分へ…。
急いで乗ったキハ40は、なんと『宇美行きの5729D!!』
本来乗るハズだった西戸崎行きと同じ発車時刻だったのと、焦っていて気づいた時は今走ってきた所を逆向きに動き出しました_| ̄|○
結局意味もなく隣の『香椎神宮』で途中下車(^_^;)
10分後に来た西戸崎行で折り返すはめに。
すると香椎駅から続々とコスプレした人たちが乗車。
状況読めずにいると、海の中道公園でコスプレ大会があったようで、海の中道駅前のゲートにはそれ以上の『コアな人々』がたむろしてました(^_^;)
九州2010 1205_5
博多湾を見て小さく福岡ドームも見える西戸崎から折り返しの宇美行737Dで長者原まで戻り篠栗線で博多へ抜けようと思ったのですが、先ほどの乗り間違いで、このルートで行くと博多からの博多南線に間に合わない結果に。
何とか手立てはないものか?と時刻表を見ると、香椎で一旦鹿児島本線に乗り換えて吉崎へ、そこから長者原に向かう(往復する)と長者原で乗る予定だった当初の博多行き電車に間に合うことがわかり、香椎で急いで下車。
乗る予定だった、快速4121M鳥栖行よりも1本速い1187Mがちょうど遅れて到着したのでそれに乗車。
10分弱で吉塚着。篠栗線5636Hで長者原へ向かいます。
さっきの『投身自殺未遂!?』が原因かどうかはわかりませんが、5分程遅れて運転しているようで行き違いの駅で結構停車しました。
5分遅れで長者原に到着しましたが、行き違いの博多行5635Hも当然遅れてるわけで乗り換え成功。
遅れはそのまま博多駅に到着です。

急いで新幹線改札口へ向かい、博多南までのきっぷを購入。
1129発733Aに乗り込みました。100系に乗るのは大学生以来なので20年ぶりくらいです。あの頃は0系と100系しかなかったんですよね(^_^;)
九州2010 1205_6
新幹線とはいえ、回送のための引き込み線なのでゆっくり走って10分で車両基地の中にある博多南駅に到着。
結構乗ってる人いるんですね。

戻りは、1208発746Aで博多からこだま746号で大阪に向かう500系です。
のぞみ時代には乗ることができなかった、憧れの500系にちょっぴりですが乗ることが出来て、無人の車内で一人悦に入っていました(^_^;)
九州2010 1205_7
最後尾だったので、それこそ自分一人の貸切状態で博多へ。
やっぱり格好いいですね、500系は。

博多駅では、後続のひかり562号がレールスターでこれまた好きな新幹線車両(普通の700系は好きじゃないけど、このカラーリングが好き)。発車まで見送ってしまいました(^_^;)
九州2010 1205_8

というわけで、今回の九州満喫乗りテツツアーも終焉を迎えます。
旅の終わりに博多ラーメンを食し、地下鉄に乗って福岡空港へ。
九州2010 1205_9
福岡からはクラスJで、JAL3515便新千歳空港行(ボーイング767)に搭乗。
2時間ちょっとで雪の舞う新千歳空港へ。
ここからは本来は乗り換え扱いしていない、ANA4875便(エアバスA320)で釧路行に乗り換えです。
20分しかありませんでしたが、事前にCAさんに伝えていたので千歳のJALグランドクルーさんに案内されて乗ることができました。
九州を飛び立ってから3時間半、釧路空港に到着。
帰りはあっという間ですね(笑)
ながーい旅がようやく終わりました。

今回の旅は結構多く『終着駅(行き止まり)』に行けました。先ほども書きましたが、枕崎(指宿枕崎線)、志布志(日南線)、三角(三角線)、門司港(鹿児島本線)、若松(筑豊本線)、宇美(香椎線)、博多南(博多南線)と、JRだけでも7駅行けたのは上々でした。

ようやく、旅のレポートも終わりましたが、まだ録音してきた【鉄音】が手つかず…(^_^;)
こちらはいったいいつになることやら…。

乗りテツ12/5のルートです。(GPSログから)
スイッチ入れ忘れで『戸畑』スタートになってます。
posted by 鉄ネット・タカ at 08:49| Comment(2) | TrackBack(0) |  ┣九州乗りテツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月15日

【門司港レトロ】九州乗りテツの旅2010【4日目その3】

九州乗りテツレポート、まだまだ終わりません。(いい加減終わらせたい…)
12月4日(土)の宿泊先は小倉なので、一旦改札口を出てコインロッカーに荷物をぶちこむ。
すぐさまホームに戻って、日豊本線558M(813系)で門司港へ。
九州2010 1204_3 1
門司から先は初入線です。左手に貨物ターミナルを見ながら海が迫ってきました。
夕日に照らされた門司港駅に16:36着。
以前からずっと来てみたかった門司港駅なので感慨深いです。だだっ広いホームが往時を偲ばせます。
九州2010 1204_3 2
駅構内もレトロというか、建築当時の趣を残していてみどりの窓口や待合室もいい雰囲気でした。
九州2010 1204_3 3

当初は、バスで関門橋のたもとまで行って国道トンネル(歩行者用の)で本州に渡って下関から戻ろうと思ってたのですが、旅立つ前にトンネルがリニューアル工事中で入れないことが判明…。上の関門橋を無料バスが代行してるのですがそれじゃああまり芸がないので、結局本州に渡るのはあきらめて、門司港界隈をちょっと散策することに。
あ、近くにある『九州鉄道博物館』も行きたかったんですが、こちらも終了時刻で観れませんでした。
とりあえず、下関方面への連絡線がある港へ。
関門橋がオレンジ色に染まっていました。
九州2010 1204_3 4

門司港レトロ地区としてPRしているだけあって、【小さな横浜・大きな小樽】って感じのオサレな街並みです(笑)
温暖な場所からか、冬でもオープンカフェがやってたり、家族連れやカップルなんかも大勢いました。
その中の『海峡プラザ』なる商業施設へ。
ところで、なんで港町には必ず『オルゴールのお店』があるんですかね!?
ここではふぐやめんたいこ他のお土産を購入して宅配便手続き(ちなみに今回3度目の宅配便ですw)。
何でも門司港は【門司港焼きカレー】というのが名物らしくそこら中でのぼりが立ってます。
どこかお薦めのお店はあるのか?と思い、お土産屋さんのお姉さんに聞いたら、駅前の『上戸彩がお忍びで行ったらしく』、美味しいというお店を紹介してもらって向かうことに。
日も暮れて暗くなった門司港駅もライトアップされてキレイです。
九州2010 1204_3 5

件のお店はその駅前にありました。
『BEAR FRUITS』HPはコチラ)というお店なんですがこれまたオサレなお店で、入るとカップル(老若男女問わず)ばっか(^_^;)
アラフォー一人旅には結構きついシチュエーションでしたが頑張りました(笑)
右の席も左の席も若者カップルだったけどね(^_^;)
で、その『焼きカレー』ですが…美味い!
要はグラタンとカレーのコラボって感じなんですけどね。
どっちも好きなメニューなんではまりました。
九州2010 1204_3 6
門司港駅に戻って18:26の2231M遠賀川行きに乗り込みます。
ラッキーなことに車輌は国鉄型415系。JR九州は一般型車輌も水戸岡仕様でオシャレですが、やっぱ世代的には国鉄型がいいですね。
10数分だけの乗車でしたが、先日の485系と共に良い想い出になりました。

小倉に到着後は一旦ホテルへチェックイン。
一段落してからまたまた小倉駅へ。
夜を満喫するわけでもなく、『北九州モノレール(北九州高速鉄道)』に乗車です。
まぁ真っ暗なんで景色は分かりませんけどね(^_^;)
20分程で終点の企救丘に到着。駅に降り立つと何もないただの住宅地でした(笑)
九州2010 1204_3 7
ここから日田彦山線の志井公園駅まで距離にして300mなのでそこまで歩いていきます。
987Dが4分遅れで到着し、その列車で隣の志井まで行ってみます。
数分後の上り988Dに乗車して小倉まで戻りました。
本日の仕上げは、モノレールの夜間撮影です。
コンデジ(Canon Powershot S95)ですが、見事夜間流し撮り成功です!
九州2010 1204_3 8

明日はいよいよ九州最終日です。

乗りテツ12/4のルートです。(GPSログから)
posted by 鉄ネット・タカ at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) |  ┣九州乗りテツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月08日

【あそ1962】九州乗りテツの旅2010【4日目その2】

 前回エントリの終わりで、【SL人吉号】に乗ると見せかけておいて、この12月いっぱいで引退する【あそ1962】に乗ります。
すでに列車は入線していて、記念撮影に講じる方々も。せっかくなのであそレディさんに撮影してもらいました(^_^;)
 やはり引退ということもあって、乗客の半分以上は『テツ』です…。
 それでも幸運というべきか、僕の席の相席はカップル(or夫婦)。
九州2010 1204_2 1
展望デッキにある壁にはお手製のカウントダウン表示が。
2輌編成なのでほぼ満員です。まぁ全席指定なのでぎゅうぎゅう感はありませんが。

しばらく電化区間の熊本郊外を走りますが、次第に山合いへと入っていきます。
それにしても、暖房が暑い_| ̄|○
九州に来てから何せ暑いす。まぁ普段北海道の氷点下でコートも着ずに歩いたりしてますからねw
一段落したところで、お土産グッズの購入と昼食の駅弁の予約を。
二人いる『あそレディさん』も、一人は車販、一人は観光案内と大忙しです。
九州2010 1204_2 2
立野駅では20分の停車で、南阿蘇鉄道の鉄橋が見える場所までレディさんが案内してくれます。
僕はそれには行かずに駅周辺で写真撮影したりしてました。
立野を出ると、メインイベントの3段スイッチバックで、レディさんの解説にも力が入ります!?

スイッチバックからの景色は絶景でした。
九州2010 1204_2 3
そしてお待ちかねの『阿蘇のうなり弁当』を受け取って、地ビールと共に食しました。
阿蘇の外輪山を遠くに見ながら列車は走り、12:15に終着の宮地へ到着。
九州2010 1204_2 4
到着後は、レディさんと列車の記念撮影をさせてもらいました(^_^;)

さて、宮地は結構見るところがあるようなんですが、そこは『乗り主体』の一人旅。
後続の『九州横断特急4号』まで約45分。
駅近くのコンビニでトイレ&飲み物調達に出かけ、ぶらぶらしてる間に過ぎました。
てか、やっぱ暑い…。(ちなみに車内ではほとんど半袖姿でいましたw)
九州2010 1204_2 5
待避線に、指宿枕崎線などでおなじみのキハ220が。
ただこちらは「おでこ」巨大なLED板が付いた200番台。
通常のキハ220がジムなら、200番台はジム・カスタムといったところ…(何のこっちゃw)
『九州横断特急4号』もこれまた2輌編成で、『あそ1962』からの乗り継ぎ客も多いんじゃないか?と見込んで指定席を購入していましたが、大正解でした。
自由席は満席で、指定席車輌のデッキまで乗客があふれる結果に…。
でも何故か僕の隣の席はずっと空席でした。
豊後竹田までは起きてたのですが、その先からはポカポカ陽気に照らされてうとうとしてしまい、大して景色も観ずに大分着。
列車はこの先別府温泉まで行きますが、大半の乗客と共に下車します。

大分からは、朝の787系に続いての【水戸岡特急】真っ青な883系ソニック38号に乗車します。
九州2010 1204_2 6
流石に大分駅では反対側だけに、九州新幹線モードはありませんでした。
列車は発車した後にすぐ別府温泉に停車。
一気に温泉帰りの客がなだれ込んできました。
しかも、自分の周りは全ておっさん達(慰安旅行帰り!?)で、ガヤガヤうるさいわ、昼間っから酒臭いわで…_| ̄|○
巡回中の車掌さんにお願いして席を反対側の車端席に代えてもらいました。
しかし、このソニックは乗り心地が良いです。
今までずっとディーゼル乗車だったので余計にそう感じるのかもしれませんが。
右手に周防灘を見ながら南国景色の中を北上します。

当然ソニックグッズを購入するべく車内を散策。
『ソニックレディ』さんからグッズを買いながら世間話。
北海道から来たって言ったらえらく驚いてましたね(笑)
やっぱ珍しいんでしょうか!?

1時間20数分の快適な旅も終盤へ。
小倉に16:07下車。
ソニックはここでスイッチバックして博多に向かいます。
下車後に先頭車両の撮影をしてたら、先ほどのレディさんが駆け寄ってきて、「旅の想い出に…」と包み紙をプレゼントしていただきました!秀樹、感激!!
(中身はソニックのえんぴつでした〜)
posted by 鉄ネット・タカ at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) |  ┣九州乗りテツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする