2011年11月23日

【Deram】レイルマン中井さん来釧!【Train】

鉄道写真家の中井精也氏が、最長片道きっぷ風(←多分)の旅を始めました。稚内から行きつ戻りつ鹿児島県は枕崎まで。
全て普通列車(もしくは快速)に乗り、その列車内で出会った人々の写真を撮らせてもらいながら、その人の夢を語ってもらうという企画です。
11月7日にスタートしたこの旅、現在は愛知の金山駅で一旦中断して所用をこなしつつ、また今週末から旅が再開されるようです。

で、2日目の11月8日は石北本線遠軽駅から釧網本線経由で釧路へ来るとのこと。
せっかくなので差し入りなんかをしつつお会いしようと、釧路駅に向かいました。
旅の模様はTwitterで随時『実況』されていて、釧網線車内でトラブル発生した模様(^_^;)
網走から川湯温泉まで乗っていた列車内に取材ノートを忘れてしまったとかで…。
その列車が釧路到着後に発見されて、後続の列車で釧路に到着した中井センセは巨体を揺らしながら改札口へ(笑)

自分も入場券を購入して乗換までの時間お話をさせていただきました。
次に乗る根室本線芽室行き2528Dの前で、『ゆる鉄』(氏の著作本)にサインを頂きました。
レイルマン中井さん1
差し入れをしたのですが、中井センセが『下戸』とは知らず釧路地酒『福司』『姫ししゃも』をプレゼントしてしまいました(^_^;)
帯広のホテルで『頑張って』呑んでくれたようですが…(笑)

話をしていると、もう一人のファンの方が登場。
その方も本にサインをして貰いながら、お互いで記念写真を撮らせてもらいました。
レイルマン中井さん2
差し入れするのは僕だけじゃなく(件のファン氏もあげてましたw)、Twitterのつぶやきを見ると方々で頂いているようで、荷物増えまくりか?などと思ったり(笑)

氏はその後北海道をクリアし東北、関東、そして中部へ。

きっとこの旅が終わったらその成果が写真展や写真集になってる発表されるでしょうから楽しみです。
これからの後半戦も無事終了するように願っています。

尚、旅の模様はTwitterでは随時、一日のまとめは氏のブログ『一日一鉄』で公開されてます。
またGANREFとのコラボ企画で、一日のまとめ一人語り動画が公開されていますので、そちらも是非ご覧下さい。

中井さんのツイッター http://twitter.com/#!/railman_nakai
『一日一鉄』 http://railman.cocolog-nifty.com/
『DREAM TRAINをつづる旅 中井精也・実況ムービー』 http://ganref.jp/common/dcm1111/


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2011年11月21日

【衝動買い】台湾でiPad2を買ってみた【SIMフリー】

前から欲しいなぁと思っていたiPad。iPhone4Sが発売になって既存ユーザーにお得に購入できる『アレコレソレ キャンペーン』で心揺らいだものの、せっかく台湾に行くんだからSIMフリーのWi-Fi+3Gモデルを買ってみようかな?と思うことに。
日本を発つ前にホテルから近い販売場所を確認していきました。
滞在2日目、市内観光の帰りにホテル近くのお店の前を通ったら、普通の家電量販店でした。
夕食まで1時間ほどあったので、歩いて行ってみることに。
10分程で着いた店は日本にもありがちなお店で、デジカメからパソコンまで一通りそろっている量販店で、店内にAppleコーナーがあって、スタッフに片言英語で注文。
難なく購入できました。
台湾は日本と同じく物品税(消費税)5%がかかっていて、上手く手続きすると免税になるのですが、日本語が通じなそうな感じなので、自分の英語力では無理と判断してそのまま買ってきました。
購入したのは32GBのWi-Fi+3Gモデル。日本では64,800円で、こちらはNT$22,500。
後日きたクレカの明細では\2.6/NT$で、58,500円でした。6,000円程安かった計算です。これはどちらかというと昨今の円高での差みたいですね。
ちなみに台湾では、通信キャリアはユーザーが個別に契約するスタイルらしく、購入時はただ買うだけでした。それでもってこれが一番の購入理由なんですが、台湾仕様は他の国と同じように『SIMフリー』なのです。
iPad 01
帰国後に開封。
電源入れてパソコンに繋げてアクティベート。
すると最初から日本語にローカライズされて起動しました。
当たり前なのかもしれませんが、ちょっと感激(笑)
何せ箱から説明書から全部北京語で書いてるので…(^_^;)

今はWi-Fiでしか使ってませんが、そのうち日本通信の『b-mobileSIM』でも購入してみようかな?と思ってます。
iPad 02
台湾仕様の証??表記が全て漢字です

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posted by 鉄ネット・タカ at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【雑誌】おとなの青春18きっぷの旅 2012年冬季編【掲載】

掲載…といっても、写真が数点使われただけですが…(^_^;)
11月17日に学研パブリッシングから発売された『おとなの青春18きっぷの旅 2012年冬季編』の中の【湿原の天然温泉と野生のタンチョウに出会う旅】(P50〜)という企画ページです。
3日間かけて、札幌から旭川、網走、釧路と回って札幌に戻るというルートです。
僕の写真は、P52、P54の上下写真です。小さいですけどね。
おとなの青春18きっぷ
『おとなの』というだけあって、青春18きっぷで旅するといっても、鉄ヲタのように1日中乗りっぱなしというのはなく、ちゃんと!?その土地その土地を楽しみながら移動していくという趣旨です。

自分はまだ『おとな』じゃないので、めいっぱい乗ってしまうほうなんですがね(^_^;)

本屋で見かけたら手に取ってみてください。




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posted by 鉄ネット・タカ at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄ネタ色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月19日

【台湾】平渓線を撮りテツ【鉄旅】

翌日の19日も日課?となった朝の散歩からスタート。
昨日あまり見れなかった台北駅を見に行こうと歩行開始。
ホテルから10分ほどで台北駅に。
台鐵100周年だかのイベントがあるらしく、駅の外や中で準備が進められてました。
駅舎内は巨大なロの字になっていて、きっぷ窓口の前は巨大な吹き抜けになってました。
ちょうどここの所で上記イベントの会場になってて鉄道施設のモックアップや保線機材なんかが搬入されてました。
台北駅

そうそう、駅舎内のキオスク(セブンイレブンですが)の脇には鉄道グッズのショウケースが。
ここでお土産やら自分のコレクションやらを結構買い込みました。
こちらの詳細は後日に…
キオスク鉄道グッズ

で、ツアーに戻ります。台北最終日のこの日は北東の十份という街へ。
大体バスで1時間くらいでしょうか?
ここは平渓線というローカル線が走っていて中々風光明媚な景色の中を走るようです。
小雨がパラつく天気でしたが十份に着く頃には何とか止んでくれました。
ここでは天燈といって、熱気球の原理で紙の風船みたいのを飛ばす体験をしました。
願い事をこの紙風船(巨大です)に書いて飛ばすと叶うらしいです。
線路の両脇に商店街みたいのが並んでいて、そこで書いたりするようでした。
平渓線1
一応線路内立入禁止の看板立ってましたが、普通に線路上で飛ばしたり、横断したりしてましたね(^_^;)

ちょっとうろつく時間あったので、十份駅を見に行ってみました。
平渓線2
駅構内には無蓋貨車が数量と小型クレーン(ユニック車についてるやつっぽい)の付いた中々便利そうなモーターカーが止まっていました。
駅の時刻表を見ると、10分程で列車が来るのでいそいで先ほどの商店エリアに戻って撮りテツに(笑)
平渓線3

僕の撮影を待って(笑)、昼食、そして九份という観光地を巡って来ました。
ちなみに九?は千と千尋の神隠しに出てきた建物のモチーフとなった食堂があります。自分は映画見てないので取り立てて感激はしませんでしたが…。
平渓線4
↑は高速道路走行中に運良く遭遇した列車です。どの辺を走行していたのかわかりませんが…

この日は台北郊外にある北投温泉にある加賀屋旅館(あの和倉温泉にある加賀屋さんです)に宿泊して翌日帰国しました。
今度はちゃんとした『テツ旅』で台湾に行ってみたいですね〜。

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posted by 鉄ネット・タカ at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄ネタ色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月17日

【台湾】台北でテツなヒトに逢う【鉄旅】

10月18日夕刻、新幹線で台北に戻ってきました。
台北最後の晩(翌日は郊外の北投温泉に宿泊なので)は、団体ツアーから抜け出し、【釧路臨港鉄道の会・台湾支局!?】の友人『片倉佳史』さんと夕食を案内してもらうことにした。
ちなみに片倉さんは、台湾に住みながら日本と行き来し、旅行・文化ライターをしながら台湾の歴史などを研究している方です。また『音テツ』派の鉄チャンでもあり、その方面では大いに影響を受けています(^_^;)

ホテル近くの繁華街にある小籠包のお店に連れて行ってもらいました。
『京鼎樓(ジンディンロウ)』という有名なお店(高いわけではない)らしく、東京の恵比寿にもお店があるそうです。→http://jin-din-rou.net/
そこで片倉さんチョイスのメニューを食べつつ鉄道話や台湾話を。
今日はこれから台湾の鉄道雑誌『鐵道情報』編集長の古庭維さんと合流して『夜の鉄ヲチ』に連れて行ってくれるという。
台南へ取材に行って帰ってくるということで21時頃お店の前でピックアップしてもらいました。
古さんは昨年取材で釧路に来たことがあって、その時『臨鉄の会』と交流会をしていたので、それ以来の再会です。(とはいっても、日本語がほとんど話せないので、片倉さんに通訳してもらってですが…)
台北ナイト 1
左ハンドルのRAV-4に乗っていざ出発。
バスの中で結構交通状況が激しいなぁとは思っていましたが、乗用車に乗ると余計そう感じました。
まぁでも事故がそこら中で起きてるわけじゃないので、これはこれで成り立ってるんでしょうが。
20分程郊外に向かって走り、最初に来たのは片倉さんチョイスの『トレインビュースポット』
西部幹線の汐科駅近くにある跨線橋です。
現在台北〜郊外に向けてどんどん地下化されてきていて、手軽に見れる場所がなくなってきているとのこと。
台北ナイト2
もちろん僕は車両形式などまったく分からないんですが、通勤電車っぽい感じです。

次に行ったのは、古さんお薦めの汐止駅近くの立体駐車場のてっぺん。最上階なのですが駐車しているクルマはまったくなくビルの屋上といったところで、汐止駅方向を見下ろすことができました。
昼間ならちゃんとした街場の撮影ポイントになりそうです。
台北ナイト4
そこで行き来する列車をなんとかS95で撮影。
ちなみに画面右側の競技場らしき所は夜開放されているということで、ウォーキングする市民が沢山いました。

両駅とも新北市という台北市の隣のベッドタウンのような街で、札幌でいうと江別みたいな感じ。

暗くて判別不能ですが、タンク貨車2両の貨物列車です。古さん曰くこういうのは結構珍しいそう。
台北ナイト5

こちらは比較的まともに撮れた通勤電車
台北ナイト6

1時間ほど滞在した後は、駐車場そばにあった小さな地元の夜市に行ってみました。
台湾ではこういう小さい夜市もそこら中にあるようです。
お客さんも多くはないものの、そこそこの人出はあって商売として成り立つのでしょう。
台北ナイト6
バナナジュースに、片倉さんが買ってきたおつまみ?的な唐揚げを食べながらお土産をお二人にプレゼント。
釧路駅で買ってきた記念きっぷと手元にあった『スーパーおおぞらチョロQ』
大変喜んでくれました。
台北ナイト7
古さんと一緒に記念撮影w

S95で動画も撮影したのでこちらをどうぞ。


あともう一人、台湾の鉄道模型を製作販売している童振疆さんともお会いする予定だったのですが、所用で都合がつかなくなりお会いすることができませんでした。
そんなわけで、童さんへのお土産を片倉さんに預けることに…。
(後日、会う機会があったようで渡してくれたそうです。大変喜んでもらい、逆に氏の開発・製作している『シンキョーカプラー(Nゲージの連結器)』を10セット送って頂きました。謝謝!!!

片倉佳史さんのWebサイト『台湾特捜百貨店』http://katakura.net/
『鐵道情報』のWebサイトhttp://railnews.tw/

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ラベル:台湾
posted by 鉄ネット・タカ at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄ネタ色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする