2013年05月19日

【2013】念願のあの場所へ…【初旅】

最終日2月24日の日曜日は、『ゆる鉄モード』です。

土曜日に泊まったホテルは、東京駅と神田駅の沿線沿いにある『京王プレッソイン大手町』
線路沿いということで、『トレインビュー』でした。
上の階なら一望できたんでしょうが、泊まった部屋は4階だったので絶景とはいきませんでしたが、それでも東北・上越新幹線が間近に見ることができました。
京王プレッソイン大手町 トレインビュー
このホテル、最寄り駅が大手町駅(東京駅)となってますが、神田駅のほうが圧倒的に近いです(笑)
で、チェックアウトして神田駅から山手線に乗って品川駅へ…。

品川駅からはまたまた京急に乗車してなんとなく泉岳寺へ。
…と思ったら、前日乗れなかった2100形のドレミファ電車(シーメンスVVVF)が来ました!
京急2100

2100形(2133) 快特三崎口行 泉岳寺-京急蒲田 [9.9MB]download




品川から先はなんといってもJR線をまたぐ鉄橋そしてその先の踏切を急なS字で抜けるところでしょうか?
京急2100前面展望
品川駅を発車してそのまま徐行。北品川駅を通過すると一気にフル加速して120km/h運転へ…。
その辺も走行音でお楽しみください(笑)

横浜で下車してみなとみらい線に乗り換え、みなとみらい駅へ。
ホームが吹き抜けになっていたので、改札を出てから吹き抜け部に行ってみました。
みなとみらい駅
新しい東横線の渋谷駅もこういう演出あるようですが、初めて見ると中々面白いですね。

みなとみらい駅から向かったのは横浜美術館。
ここで戦場カメラマンで一番有名なロバートキャパの写真展【ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家】が開催されていたのです。
2月の始めにNHKスペシャルで放送された『沢木耕太郎 推理ドキュメント 運命の一枚〜"戦場"写真 最大の謎に挑む〜』という番組で写真展を知り、せっかくのチャンスと思い来てみました。
横浜美術館
キャパは写真をきちんとやり始めた頃(中学生時代)に存在を知ったので、もう30年くらいになります。まさか氏の生の写真を観ることが出来るとは思いませんでした。
第二次大戦中の写真も凄かったですが、何より良かったのは戦後日本に訪れて撮影された東京のスナップ写真が印象に残りました。

その後歩いて向かったのはお隣『新高島駅』近くにある『原鉄道模型博物館』へ…。
と、その前に手前に『日産ギャラリー』があって寄ってみると…。
日産ギャラリー
70年代のスーパーシルエット(Gr.5)のトミカ・スカイラインやら、ル・マン24hを走った90年代のR391GT1、そして現代のスーパーGTで走っているGT-Rが飾ってるではありませんか!
思いがけない出逢いに感激してしまいました(^_^;)

で、本命である『原鉄道模型博物館』へ…。
原鉄道模型博物館
…と、ここは撮影禁止ということで、残念ながら入口エレベータの写真だけ(^_^;)

巨大レイアウトは勿論ですが、ほとんどがご自身のフルスクラッチ製作という車両群が圧巻でした。海外の車両が大部分なのでその辺はイマイチピンとこない部分もあったのですが。
鉄道ファンだけじゃなく、普通の方々が来ても楽しめる場所じゃないかな?と思います。

新高島から横浜中華街まで乗りつぶりをしてから都心に戻りました。
京急三昧だったので、何となく帰りはモノレールにしようと思い品川駅の山手線ホームに降りたら、ちょうど『103系50周年記念 緑の山手線』が入線してきてビックリ!
緑の山手線
外観を撮影したかったので乗車は諦めました(笑)
その後浜松町に向かい、ホーム端の小便小僧さんにご挨拶。
ここの小便小僧は季節の節目節目にコスプレするので、いつも違う姿が見られるので面白いです。
浜松町小便小僧
せっかくなので、新幹線と2ショットを…。
モノレールに乗って羽田空港へ。並んだタイミングが良くて年甲斐も無く『かぶりつき乗車』してしまいました(^_^;)

帰りの釧路空港行きのJALは、ボーディングブリッジではなくバスでエプロンまで行く『田舎モノ扱い』でしたが、逆に夕日に浮かぶ富士山を観ることが出来てこれはこれで良かったです。
羽田空港夕焼け
久しぶりの東京を満喫した旅でした。

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posted by 鉄ネット・タカ at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄ネタ色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月15日

【2013】東急東横線旧渋谷駅にお別れ訪問【初旅】

湘南新宿ラインで渋谷駅までやってきました。
…にしても埼京線の渋谷駅ホームは後から追加されただけに、ほとんど別の駅という感じです。
数100m歩いて向かった先は、約1ヶ月後に地下化される東急東横線の渋谷駅。
実は東急線とは中々縁がなくて、大学時代を過ごした4年間でも10回も乗ってないんじゃないか?という程でした(^_^;)
それでも、大学時代は吉祥寺在住だったので、渋谷駅は京王井の頭線のターミナルということでよく利用してました。
そんなわけで、外から見る東横線ホームは馴染みがあります。
で、大して思い入れはないものの(笑)、せっかくなのでお別れがてら見てきました。
東横線渋谷駅01
正面改札口に来てみましたが、まずは外から観察しようということで駅の外へ…。

駅前バスターミナル上にある歩道橋に行ってみました。
やはり一大イベントでもあるのか、スマホやコンデジで撮影している人が結構いましたが、鉄道ファンはそんなにいませんでした。
自分はコンデジ&iPhoneなんで、一般人のフリして撮影(笑)
特徴的な壁の隙間から車両が見えます。
発車すると駅構内が丸見え。
東横線渋谷駅02
工事看板(職業柄つい反応…)なんかも撮ったり、下を走る国道246号と絡めたり…。

地方から出てきた人が一度は疑問に思うであろう(笑)、ビルから出てくる地下鉄銀座線とのコラボももちろん撮影。
東横線渋谷駅03
馴染みのある風景ですね。

時間があれば周辺を散策したかったのですが、予定も詰まってたのでそのまま東横線ホームへ。
ターミナル駅ならではの電光掲示板なんかも見納めなんですね〜。
東横線渋谷駅05
ニュースや特番で放送されていた地下化前後は、人でごった返してた渋谷駅ですが、1ヶ月前はそれなりに撮影しにきている人はいたものの、割と普段の風景だったと思います。
東横線渋谷駅06
夕方だからか、ホームに電車がひっきりなしに発着していました。

ベタではありますが、ホーム先端で入線してくる電車を撮影
東横線渋谷駅07
日が傾いてきて太陽が駅構内にも差し込んでキレイでした。

東急東横線 旧渋谷駅発車シーン

iPhone5

地下化されると、ヒカリエの地下に移る渋谷駅なので、そのヒカリエのビルと撮ってみました。
東横線渋谷駅08
味気ないステンレス車両ですが、太陽が当たると『ギラリ』してくれるので、夕方なんかが一番映える時間帯ですね。

最後は想い出乗車ということで、各駅停車に乗って自由が丘まで行ってみました。
車内は雑然としてますが、逆にそれも『東京の電車』という雰囲気じゃないでしょうか?

東横線5000系(5675) 普通 渋谷-自由が丘 [12.4MB]download




東横線自由が丘駅

自由が丘からは、この地下化で逆に乗り入れ運用が無くなってしまった、地下鉄日比谷線で中目黒を経由し日比谷千代田線に乗り換え大手町のホテルに向かいました。

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posted by 鉄ネット・タカ at 08:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 鉄ネタ色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月12日

【2013】イージス艦と横須賀線を激写!【初旅】

京急の安針塚駅を下車してみました。
駅前にはなんと!その名も『駅』というレストランが!
13時過ぎだったこともあって、ここで昼ご飯食べちゃおう!と思ってドアを…。
安針塚駅2
…開かない…。
ドアに大きく『営業中』と掲げてあるのに…。
ドアのガラス越しに店内を見ると人の気配無し…。
結局諦めることにしました。

駅を出て右手方向の坂道を登って行き、長浦小学校を横目にみつつなおも登って行くと海上自衛隊の横須賀基地を見下ろす場所に出ます。
以前ネット見てる時に見かけて、せっかくなので来てみたのです。
今は事前にルートもGoogleMapsなどで確認できるので便利ですよね。
眼下には横須賀線の線路があって、自衛隊のイージス艦と横須賀線のコラボ撮影をしようという魂胆です(笑)
イージス艦
因みに、画面右端の船首は護衛艦『DD-107 いかづち』、正面はイージス艦『DDG-173 こんごう』、奥側の2隻は、手前が米海軍・第7艦隊ミサイル駆逐艦『DDG-89 マスティン』、奧が海自のイージス艦『DDG-175 みょうこう』でした。

そうこうやってるうちに横須賀線を何本か撮影。
撮影といっても、一眼レフは持ってきてないので、コンデジのPowershot S95やiPhone5ですが…(^_^;)
結局、長編成で上手く撮れたのはiPhoneでした(笑)

E217系横須賀線 横須賀-田浦
イージス艦と横須賀線 横須賀ー田浦
iPhone5にて撮影


撮影後は横須賀線のトンネル上を抜けて坂道を降り国道16号へ。
道なりに10分ほど西へ歩いて横須賀線の田浦駅に出ました。
ここの駅もトンネルとトンネルの間の狭いエリアにホームがあるという、『都会の小幌駅』といった風情で、レンガ積のトンネルアーチもどこか旅情を誘います。
横須賀線 田浦駅
乗車した横須賀線は逗子止まりだったので、逗子で宇都宮行きの湘南新宿ラインに乗り換え一路渋谷へ…。
湘南新宿ライン

E231系(モハE230-3512)湘南新宿ライン 保土ヶ谷-横浜 [3.33MB]download




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posted by 鉄ネット・タカ at 20:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 鉄ネタ色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月09日

【2013】赤い電車三昧 その1【初旅】

約1ヶ月半振りの更新です(^_^;)
というか、ネタの鮮度的には3ヶ月近く経ってますね…。
前回の続きです。
東京に到着した翌日以降はフリーの週末を迎えました。
余談ですが、泊まってたホテルの朝食レストランから『宝塚劇場』が目の前に見えて、食事しながら「タカラジェンヌの入り待ちをするファン」を見るという何ともいえない体験をしました。
程度問題でいけば、コチラのファンも鉄ヲタも大して変わりませんね(笑)
タカラジェンヌ
皆さん結構いいレンズで撮影してました(笑)

さて、土曜日の目的は「赤い電車」こと京浜急行を乗りまくろうという日にしました。
部分的には乗っていたんですが、横浜以西はあまり乗っていなかったので、残り少なくなった『ドレミファ電車(シーメンスVVVF)』を堪能するのも合わせてどっぷり浸かろうと(笑)
でもって、『音テツ』しまくりです。

ホテル最寄りは有楽町駅ですが、ちょっと歩いて日比谷駅へ。
ここから三田線に乗車して三田、そして泉岳寺へ。
まずは600形の快特久里浜行きでお隣の品川へ向かいます。

600形(603-8) 快特久里浜行 泉岳寺-品川 [3.33MB]download




シーメンス車はどのくらい走ってるのか見当も付かないので、とりあえず快特三崎口行(更新された2100形)に乗車したものの、停車駅が少ないので臨機応変に動けないと思い、京急川崎で急行に乗り換えました。
すると、京急鶴見で品川方向のホームに新1000形が音階奏でて発車するではありませんか!
しかし無情にも乗車していた電車のドアが閉まり終点の神奈川新町から折り返すことに…。

1000形(1041) エアポート急行神奈川新町行 京急鶴見-神奈川新町 [4.44MB]download




見かけた電車は羽田空港行だったので、とりあえず蒲田へ行けば何とかなるだろうと向かいました。
上下に高架化された蒲田駅で降りるのは初めてで、レイアウトの複雑さに驚きました。
京急蒲田駅
待つこと20分程、ようやく念願の『ドレミファ電車』が空港方面から入線してきました。

1000形(1413) エアポート急行新逗子行 京急蒲田-京急川崎 [4.95MB]download




たっぷりと堪能すべく、終点の新逗子まで乗車です(笑)
川崎から先はほぼ20年ぶりくらいだったので見える景色も新鮮でした。
横浜以西に至っては中学校当時親戚が沿線に住んでいて行った以来だったので30年振りくらいでしょうか(笑)
シーメンス1000形(1413)

1000形(1413) エアポート急行新逗子行 金沢八景-新逗子 [9.24MB]download



逗子線は3駅しかありませんが、10分弱かけてゆっくりと走って終着の新逗子に到着しました。
一旦金沢八景に戻り、三崎口行へ乗り換えです。ここから先は未乗区間。
乗り込んだ電車もシーメンス!運がいいです(笑)
沿線は湘南の山の中という感じでトンネルあり、そして三浦海岸付近で海も見えて中々景色が良い路線でした。
三崎口から堀ノ内まで戻り京急本線の残り、浦賀を目指しました。
京急堀ノ内 800形
乗車したのは普通列車に充当される800形。京急の車両の中では古参です。
通勤形なのに片開きということで、ドアの開閉音が個性的です。
またモーターもVVVFではないので、どこか重厚な感じもしてこれはこれで風情がありました。

800形(827-18) 普通品川行 浦賀-堀ノ内 [5.54MB]download




浦賀から折り返し下車したのは安針塚駅。
安針塚駅1
ここから歩いてとある場所に向かうことに…。

※ここで紹介した『鉄音』以外にも沢山の『京急サウンド』を音テツサイト『鉄ネットタカの鉄音』で紹介していますので、そちらもお楽しみ下さい。
http://www.voiceblog.jp/tetsunet/


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posted by 鉄ネット・タカ at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) |  ┣首都圏乗りテツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする