3ヶ月前のネタですが、8月上旬に函館に行く機会がありほぼ10数年ぶりに行ってきました。
釧路からは朝イチのSおおぞら2号に乗車です。
2号に乗るのは多分初めて。しかもこれまた数年ぶりの普通席。
JR北海道の事故等の影響で
「おおぞら」や「北斗」が減便されていたのですが、かろうじて予約した列車は生き残っていたので一安心。
南千歳で乗り換えですが、少し時間あったので駅裏のアウトレットモール・レラを散策しつつ待ちました。

S北斗10号を待つ間なんか騒がしいなぁ…と思ったら、
航空自衛隊のF-15戦闘機が演習中(^_^;)
近くを通り過ぎると爆音で何も聞こえません(笑)
少し前にTBSドラマの
『空飛ぶ広報室』にはまって観ていたので、ちょっと興奮(笑)
昼間室蘭本線・函館本線に乗るのはほんと久しぶりなので、快晴の噴火湾を堪能しました。
キハ281系に乗るのもかなり久しぶり(前回は憶えてませんw)。

雲一つ無い函館駅に到着。
一応は仕事絡みで行ってたので、午後から仕事モードで過ごしました。
翌日は早起きして宿泊先の五稜郭公園前から湯ノ川まで函館市電に乗車。
この日は何回か乗る予定だったので、600円の
「一日乗車券」を購入。
行きは50年選手の710形でした。
途中、駒場車庫前停車のアナウンスに
ファイターズの金子選手が喋りだしたのでちょっと驚きました(笑)
【函館市電710形 湯ノ川温泉-湯ノ川】 2:59[2.9MB]
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こちら
折り返しでそのまま乗車するのも何なので1本遅らせると、次に来たのはLRTの9600形
『らっくる号』でした。
今年は
函館市電開業100周年ということで、車内外にステッカーや写真が飾られていました。
【函館市電9600形 湯ノ川温泉-駒場車庫前】 2:59[2.89MB]
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こちらホテル近くの「五稜郭公園前」の一つ手前の「杉並町」で下車して歩いて戻ったのですが、
道路沿いに紫陽花が咲いていたので、同じ色の「らっくる号」と絡めて撮影。こういう感じの写真ならコンデジでも十分に撮れますね。

午後からフリーだったので、お昼ご飯もそこそこに
「竜飛海底駅見学ツアー」に参加するため、
「S白鳥30号」に乗車。
【S白鳥30号 函館発車アナウンス】 3:29[3.36MB]
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こちらたまたま参加した翌日(確か)に
海底駅廃止のニュースが入ったのですが、きっぷを購入した前日は全然大丈夫でしたが、数日早かったらチケット取れなかったかもしれません。
「北斗星」や
「カシオペア」、
「はまなす」などの夜行列車以外でトンネルに入るのは初めてだったのですが、
「S白鳥」のアナウンスボードに、木古内から先のトンネルが案内されていたのには驚きました。これで青函トンネルに入るのも間違えません(笑)
13:15に竜飛海底駅に停車。下車できるのは見学ツアーに参加する乗客だけです。
出入口も一箇所で車掌さんにツアーきっぷを掲示して下車。
ここからは、30数名の参加者がJRのOBさんの案内で見学がスタート。
青函トンネルの歴史や建設時のお話を聞きながら歩いてまわります。

竜飛岬下の部分は、建設当時の建設機械や作業員のマネキン、そうそう駅では
世界一低い場所にある「公衆便所」にも行きました(笑)
一通り見学すると、地上に出るケーブルカーに乗車です。
地上に降り立つとそこは建設当時の竜飛側基地があった場所で、青函トンネル記念館があります。
館内にも青函トンネルの資料コーナーがあり、ここで1時間弱の自由時間。

一通り観た後は外に出て歩いて10分ほどの展望台に行ってみました。
こういうカタチで来ると、
青森県に来た気が全然しません(笑)でも天気良くてサイコーな感じでした。
帰りも同じケーブルカーに乗って再び竜飛海底駅へ。
帰りの
「白鳥23号」を待つ間、東京へ向かう貨物列車が通過。
夏休みということで、鉄道ファンよりも普通の親子連れや老夫婦が多かったのですが、皆さん興奮気味に撮影してました(笑)

貨物列車は突然の通過だったので上手く撮影できませんでしたが、乗車する白鳥はコンデジですが入線するシーンを撮影することができました。
【485系白鳥23号 竜飛海底駅入線シーン】乗車した白鳥23号はJR東日本の485系3000番台。リニューアルされているとはいえ、往年の国鉄特急車両なので、やはりいいですね。
そろそろ乗る機会も無くなってきました。
【白鳥23号 函館終着アナウンス】 2:55[2.84MB]
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こちら 続きは「函館ツアー」後半へ…。
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posted by 鉄ネット・タカ at 09:48|
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