2013年11月23日

【SONIC】青いソニックなキャリーバッグ【883】

3泊程度の出張旅行で十分な容量があるキャリーバッグを探していたところ、アジアラゲージという会社の『パンテオン Middle』といういい感じのモデルを見つけたので購入しました。
フロント部が個別に開いてタブレットや小物関係が手早く収納出来るのが便利そうなのでチョイスしてみました。
もちろん地元で売っているお店はないので通販でしたが…。
届いたキャリーの色がいい感じのブルーですぐにとある車輌が思い浮かびました。
JR九州の883系ソニックです。
SONICイメージ
というわけで、カッティングシートでステッカーを作成してキャリーバッグに貼り付けることにしました。

Illustratorでデザインを作成して会社のカッティングプロッタで切り出します。
ソニックのSマークやロゴは『デザイン満開 九州列車の旅 (INAX BOOKLET) 』という持っている書籍からスキャンしてそれを元に作成してます。
ソニックステッカー
出来上がったシートの余分な部分をデザインナイフやピンセットで除去。
スペースが余ってたので、大昔に作ったときのデータを使ってジオンのマークも切り出し。
出来上がったステッカーを各部に貼り付けました。
ソニックキャリー1
正面は凸凹になっていてあまりスペースがなかったので、上部に「S」マーク、下部に「SONIC」のロゴを配置。

右側側面には883系の色々な所に表示されているマークを。
ソニックキャリー2
ファスナーロック部の左側側面には「WONDERLAND EXPRESS SONIC 883」のロゴを。
正式な使用フォントは分からないので、見た目に近いゴシックフォントを使用しています。

自分で云うのもなんですが、中々のクォリティに仕上がりました。
正規品としてこういうの作ってみたらどうですかね?JR九州さん(笑)

購入したキャリーバックは前述の通り正面のポケットが別に開閉することが出来ます。
トータルの容量は38Lで、機内持ち込みサイズを厳密にはオーバーしていますが、先日の旅行では普通に手荷物ゲートの検査員さんは通してくれました。(常にOKかは不明です)
ソニックキャリー3
裏側にはジオンのマークを(笑)
色的にグフっぽくもみえたので。

商品詳細
品番:PTS-2006
内寸:H52×W36×D22cm
外寸:H57.5×W38×D23.5cm
重量:3.3kg
http://asialuggage.asia/products/pts-2006/



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2013年11月10日

【函館】函館山夏夜景【ハイカラ】

函館に戻ってからは夕食に老舗の『五島軒』に行ってきました。
夕暮れの函館山が見える席に案内されてくつろいでいたら、一気に満席になりました(笑)
2013函館旅09
オーダーしたのは、カレーとフライ・お肉のセット。
ちょっと高カロリーな感じもしましたが、お昼はまともに食べなかったので良しということで…。
2013函館旅10
食事を終えて出るとすっかり暗くなってきました。
建物も趣ありますね。

散歩しながら青函連絡船「摩周丸」を一望できる坂へ。
本来なら昼間に来て、「坂・摩周丸・路面電車」のコラボ撮影をしたかったところですが、これはこれで中々良い雰囲気ですね。
2013函館旅11

その後はお約束ではありますが、函館山ロープウェイに乗車して頂上へ。
過去2回ほど函館来たことあったのですが登るのは初めて。
お天気カメラなどでよくTVでは観ていた風景ですが、生で見る『100万ドルの夜景』は文字通り宝石箱のように光っていました。
展望台の上は東京の朝のラッシュ並に凄い状況ではありましたが…(笑)
2013函館旅12

帰る日の朝は、前日遅くまで飲んでいたので早起き出来ず…(^_^;)
函館市電、若干の乗り残しがありましたが、それはまたの機会ということで…。

函館駅に向かう電車を待っていると、遠くに『箱館ハイカラ號』が!
1本電車をやり過ごし滞在中1度見かけたレトロ電車に乗車することができました。
2013函館旅13.jpg
車内は運転士の他に女性の車掌さんが乗務していて、運賃を支払うときっぷのような半券をくれました。
流石に狭いですが、当時のままに復元されていていい雰囲気でした。

【函館市電 箱館ハイカラ號 昭和橋-新川町】 2:26[2.39MB]

函館駅前まで乗車し函館駅へ。
滞在中天気が良くて、雨男の自分とは思えない程(笑)

帰りは283系のS北斗7号に乗車。
駒ヶ岳もいい感じで見れました。

【S北斗7号 函館-五稜郭発車】 12:29[11.6MB]

客室乗務員さんに、予約販売の「もりそば」と名物「大沼だんご」を購入。
2013函館旅14.jpg
行きと同じく南千歳でSおおぞら7号に乗り換え。
間引き運転されているので、乗車したグリーン車も普通席も全て満席でした。
池田到着前のアナウンスは、自動アナウンスの乗り換え案内で「古瀬に停車する列車は終了しています」というのが特徴的でしょうか?
今まで何度も聞いてましたが、録音するのは初めてなのでアップしてみました。

【Sおおぞら7号 池田到着アナウンス】 1:45[1.76MB]

旅が終わってすぐに前回も少し記述した「竜飛海底駅廃止」のニュースが飛び込んできました。
正式には来年3月末での廃止ですが、見学ツアー自体が本日11月10で終了なので、実質的にはこの日が廃止という状態です。
その後は見学きっぷの販売も「秒殺」状態だったので運が良かったとか思えません。
夏から秋にかけては、江差線乗車も含めかなり「葬式テツ」でごった返してたのではないでしょうか?

そんなエントリを書いていたら、今度は「北斗星」「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」の廃止報道…。
新幹線函館開業後は、当然廃止対象だろうなとは思っていましたが、いざ発表されると切ないですね。
情報が錯綜していますが、「北斗星」は2014年度末、「カシオペア」「トワイライト」は2015年度末に廃止のようですが、客車の老朽化と海峡線の電圧が20,000Vに変わる関係で、牽引機がない(JR貨物はEH800を開発)ので致し方ないのかなぁとは思います。

廃止までには「北斗星」のロイヤル「トワイライト」に乗りたいと思いますが、きっぷもプラチナ化するでしょうから難しいですかね…。

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posted by 鉄ネット・タカ at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ┗乗りテツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月09日

【函館】津軽海峡夏景色【青函トンネル】

3ヶ月前のネタですが、8月上旬に函館に行く機会がありほぼ10数年ぶりに行ってきました。
釧路からは朝イチのSおおぞら2号に乗車です。2号に乗るのは多分初めて。しかもこれまた数年ぶりの普通席。
JR北海道の事故等の影響で「おおぞら」や「北斗」が減便されていたのですが、かろうじて予約した列車は生き残っていたので一安心。
南千歳で乗り換えですが、少し時間あったので駅裏のアウトレットモール・レラを散策しつつ待ちました。
2013函館旅01
S北斗10号を待つ間なんか騒がしいなぁ…と思ったら、航空自衛隊のF-15戦闘機が演習中(^_^;)
近くを通り過ぎると爆音で何も聞こえません(笑)
少し前にTBSドラマの『空飛ぶ広報室』にはまって観ていたので、ちょっと興奮(笑)

昼間室蘭本線・函館本線に乗るのはほんと久しぶりなので、快晴の噴火湾を堪能しました。
キハ281系に乗るのもかなり久しぶり(前回は憶えてませんw)。
2013函館旅02
雲一つ無い函館駅に到着。
一応は仕事絡みで行ってたので、午後から仕事モードで過ごしました。

翌日は早起きして宿泊先の五稜郭公園前から湯ノ川まで函館市電に乗車。
この日は何回か乗る予定だったので、600円の「一日乗車券」を購入。
行きは50年選手の710形でした。
途中、駒場車庫前停車のアナウンスにファイターズの金子選手が喋りだしたのでちょっと驚きました(笑)

【函館市電710形 湯ノ川温泉-湯ノ川】 2:59[2.9MB]

2013函館旅03
折り返しでそのまま乗車するのも何なので1本遅らせると、次に来たのはLRTの9600形『らっくる号』でした。
今年は函館市電開業100周年ということで、車内外にステッカーや写真が飾られていました。

【函館市電9600形 湯ノ川温泉-駒場車庫前】 2:59[2.89MB]

ホテル近くの「五稜郭公園前」の一つ手前の「杉並町」で下車して歩いて戻ったのですが、道路沿いに紫陽花が咲いていたので、同じ色の「らっくる号」と絡めて撮影。こういう感じの写真ならコンデジでも十分に撮れますね。
2013函館旅04

午後からフリーだったので、お昼ご飯もそこそこに「竜飛海底駅見学ツアー」に参加するため、「S白鳥30号」に乗車。

【S白鳥30号 函館発車アナウンス】 3:29[3.36MB]

たまたま参加した翌日(確か)に海底駅廃止のニュースが入ったのですが、きっぷを購入した前日は全然大丈夫でしたが、数日早かったらチケット取れなかったかもしれません。
2013函館旅05
「北斗星」「カシオペア」「はまなす」などの夜行列車以外でトンネルに入るのは初めてだったのですが、「S白鳥」のアナウンスボードに、木古内から先のトンネルが案内されていたのには驚きました。
これで青函トンネルに入るのも間違えません(笑)
13:15に竜飛海底駅に停車。下車できるのは見学ツアーに参加する乗客だけです。
出入口も一箇所で車掌さんにツアーきっぷを掲示して下車。

ここからは、30数名の参加者がJRのOBさんの案内で見学がスタート。
青函トンネルの歴史や建設時のお話を聞きながら歩いてまわります。
2013函館旅06
竜飛岬下の部分は、建設当時の建設機械や作業員のマネキン、そうそう駅では世界一低い場所にある「公衆便所」にも行きました(笑)
一通り見学すると、地上に出るケーブルカーに乗車です。

地上に降り立つとそこは建設当時の竜飛側基地があった場所で、青函トンネル記念館があります。
館内にも青函トンネルの資料コーナーがあり、ここで1時間弱の自由時間。
2013函館旅07
一通り観た後は外に出て歩いて10分ほどの展望台に行ってみました。
こういうカタチで来ると、青森県に来た気が全然しません(笑)
でも天気良くてサイコーな感じでした。
帰りも同じケーブルカーに乗って再び竜飛海底駅へ。

帰りの「白鳥23号」を待つ間、東京へ向かう貨物列車が通過。
夏休みということで、鉄道ファンよりも普通の親子連れや老夫婦が多かったのですが、皆さん興奮気味に撮影してました(笑)
2013函館旅08
貨物列車は突然の通過だったので上手く撮影できませんでしたが、乗車する白鳥はコンデジですが入線するシーンを撮影することができました。

【485系白鳥23号 竜飛海底駅入線シーン】


乗車した白鳥23号はJR東日本の485系3000番台。リニューアルされているとはいえ、往年の国鉄特急車両なので、やはりいいですね。
そろそろ乗る機会も無くなってきました。

【白鳥23号 函館終着アナウンス】 2:55[2.84MB]

続きは「函館ツアー」後半へ…。

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posted by 鉄ネット・タカ at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ┗乗りテツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする