釧路方面、留辺蘂方面から生田原までのアクセスは『【石北本線】生田原-金華 (146キロポスト)』を参照下さい。
市街地に入る手前の川を渡るとすぐに右折して小さい道に入ります。道なりに6km程走ると常紋峠への林道に入ります。(右手に『八重つりぼり』があります)
砂利道になってから1.8km程進むと左手に入る林道(八重林道入口)がありその両脇に駐車スペースがあります。
そこから左手前方に広がる小さな山の中腹が撮影ポイントです。

クルマから数100m程歩くと146kpへ向かう林道と撮影場所の間に廃屋がありそれが目印になります。
近年このエリアが伐採され撮影可能になりました。
また、この場所付近にもクルマを駐車するスペースがありますが、ここにクルマを停めるとサイドから狙う場合に写り込んでしまうので注意。
生田原方向へは300mm以上のレンズで切り取ることが可能(作例1)、またワイドレンズを使用すると真横から編成全体を納めることも可能(作例2)です。
【作例1】DD51 臨貨8071レ(8:25撮影)

Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)+Ai AF-I Teleconverter TC-14E
280mm(35mm 換算:420mm)1/1000 f5.6 ISO200 -0.7EV WB:5560K
【作例2】DD51 臨貨8071レ(8:27撮影)

Nikon D90 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO(PLフィルター使用)
17mm(35mm 換算:25mm)1/640 f8 ISO400 +0.7EV WB:5560K
作例のような冬期間は、スノーシューがあったほうが登りやすいです。また、風が吹くと遮るモノが何も無いので、三脚の転倒等には十分注意してください。
あまりここで撮影している人はいないので、新鮮なカットが撮れると思います。
コンビニは生田原駅付近の国道沿いにセイコーマートがあります。
※石北貨物は、今シーズン(2011-2012)が最終年になる模様で、昨年までの2往復から1往復へ減便されます。どのスジが残るかわかりませんが、下りは朝の8071レのスジが濃厚です。しかし上りはもしかすると8074レ(北見発18:40)のスジになるかもしれないので、そうなると上り列車の走行写真は撮影不可能になりそうです。

こちらには初めて書き込みさせていただきます。
ご紹介の場所、今年2月に撮影しました。
まだ雪がたくさんあったので、スノーシューで登りました。
登りきるまで、この風景は見えないので、
登りきった後に広がる風景はとても新鮮ですよね。
風がとても強くて、待っている時間は拷問のようでしたが、
ノースレインボーも走っていた時期だったので、2度楽しめました。
いよいよ臨貨もラストシーズン。
返しの時間の関係で、もう撮れないカットもありますが
残り少ない時間を大切に撮影したいと思います。
夏場はどんな感じなんでしょうね?
今シーズンは紅葉や雪だとこだわらずに、9月くらいから時間作って撮りに行きたいです。
上りの時間はどんな感じになるんでしょう!?