といってもやり始めたのは11月で、その後ほったらかしにしつつようやく12月下旬に竣工しました(笑)
今回の車輌は現在北海道のJR貨物の主力機で、自分も撮影することの多いDF200レッドベアーです。

今回はDD51制作後に購入した『タミヤのスミ入れ塗料(web)』のブラックとブラウンをとっかかりとして使用しました。
これはエナメル塗料を極薄に調合されたもので、キャップについている筆でスジにいれるとそのままスミ入れが出来るシロモノ。
ボディにはブラックを、『ガイア・マルチプライマー』で下地処理した足回りにはブラックとブラウンで塗ったくりました。
前回の鉄錆汚れの色も調色し直しました。もう少し明るめのほうが良いか?と思い、「XF64 レッドブラウン」をメインに少しだけ「XF9 ハルレッド」と「XF84 ダークアイアン」を少し足しました。
彩度的にはハルレッドのほうが明るいんですが、赤みが強いんですよね。
スス汚れのほうは前回調色して残してあったやつをそのまま使いました。

サイドのルーバーは、スミ入れ塗料でやったんですが、ちょっとやり過ぎました(^_^;)
結局これに合わせる感じで吹き付けしたので、実際のDF200もここまで汚れるまで走らせないだろう(^_^;)というくらいまで汚してしまいました…。
この辺の『サジ加減が非常に難しい』ですね〜。
東京出張の時に赤羽の『ヤマナカ模型』で中古で見つけた、初期型『DF200』との比較です。
買ってから気づいたんですが、初期モデルは『手すりがモールド』なんですね…。
ただ、赤いJRFロゴはコレしかないですから致し方ないか!?
ちなみにホンモノでも現在赤ロゴのDF200はありません。2号機はホイッスルにカバーないのがポイント
比べるとDF200-2はおもちゃっぽく見えちゃいますね(笑)

下は前回施工したDD51とのツーショットです。
ほんの数年前までは新富士駅(現・釧路貨物駅)でもこんな姿がヤードで見れたのですが…。
話は変わって、僕の『模型師匠であるHide工場長』さんに、コキのテールライト点灯加工をお願いしたら快くやっていただけました(^_^;)
ついでにカトーのコキ106も送ってみたり…。(テール加工してもらったのはトミックスのコキ102)
こちらに自前作品の制作過程を公開されているので是非ご覧下さい→『Hide車輌工場・コキ解像編』

ウェザリングもやってもらったんですが、コキそのものも去ることながら、コンテナの汚しや傷、タッチペンなど細かい部分まで手を入れて下さいました。
特に、フォークリフトでコンテナを隣に積み込む際にコンテナの角で当ててしまうという、コンテナ妻面の擦り傷なんて普通気づきませんよ(^_^;)
ここでやってもらったウェザリングの手法は今後自分で施工するときに大いに役立ちそうです。
先日、久しぶりに『お座敷レイアウト』を作って走らせました。
年末に購入した『カント付ワイドPCレール』に乗せたらリアルな傾きになりますね〜。

このテールライトの部分に注目です!
こんな豆粒なパーツ加工、自分にはまず出来ない芸当。
Hide工場長様にはこれからも色々とご教授願いたいです!
【Hide車両工場】http://hidesake.atukan.com/

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オペが下手なんですね。w
コンテナ同士の間隔が狭いからオペ力量が見えますね。
なるほど。最初チラっと聞いた時に、そうやったら付くんだろ?と思ってましたが、積み込み時に隣のコンテナに当てるということで納得いきました(笑)
確かに5個積みの場合は、最後の1個はクリアランスないから難しいですよね。
記事に修正かけておきます(^_^;)
はじめまして&コメントありがとうございます。
ちょっと汚しすぎた感はありますが(笑)