いよいよ、メインイベントである
『日本一長い定期鈍行の旅』スタートです。
キャンペーン初日となる2010年4月30日は通常富良野から1輌増結になるのですが、
特別に滝川発車時から2両編成で運転されました。
しかし、
単なる『普通列車』なのに、ご丁寧に出発セレモニーまで行われました。
2429D 滝川駅出発セレモニー[3.77MB]
雨が降りしきるあいにくの天候でしたが、結構な乗客がいました。
せっかくなので、キハ40-777と1758のアイドリングを収録。
1758はエンジン換装されているので、両者の音が違います。
キハ40 1758&777 アイドリング音 [614KB]
セレモニー後は、滝川駅長の出発合図でおごそかに発車しました。
この日は、JR北海道釧路支社の社員の方が添乗(わざわざ前日入りしたらしい)されていたので、
『2429D』の紹介などを車内放送でしてくれました。
2429D 滝川-東滝川 [8.39MB]

8時間2分という長時間の旅も終わり、新富士を出るとラストスパートです。
当然この列車はワンマン運転なので、通常(というか滝川出てずっと)は女性の自動アナウンスなのですが、こ
の日は先ほどのJR社員氏(実は元車掌さんだったのです)が、『アルプスの牧場』のメロディと共に、肉声の終着アナウンスをやってくれたのです!今の時代、
キハ40で車内チャイムというのはかなりレア!完全乗車した乗客(20数名でした)にはサプライズプレゼントになりました。
2429D 新富士-釧路 [5.16MB]
↑の最後に少し入ってますが、釧路駅到着後も盛大な
(何度も言いますが、ただの普通列車ですw)到着セレモニーが行われ、この日から配布された
『完乗証明書』と
『キハ40-777ペーパークラフト』、それに
『183系おおぞらのピンバッジ』までお土産にいただきました。
詳しいレポートは
『【2429D】三連休おでかけパスの旅 PART 3【最終章】』をご参照ください。
この旅の後にスーパーベルズの
ポッドキャスト番組『鉄音アワー』に最後の車内音を投稿したのですが(笑)、
忘れた頃の昨年10月の放送で採用されて流れました(笑)
今でも聴けるので、興味ある方は是非お聴きください。野月氏、櫻井氏に大ウケでした(笑)
『鉄音アワー268号「鉄音コンサート」リスナー投稿作品をご紹介!』2010年10月27日 (水)この日をスタートに、滝川から釧路まで『2429D』を乗車したお客さんに配られ始めた
『完乗証明書』ですが、
先月延べ1,000名に達しました。
その紹介がJR北海道釧路支社の
『国鉄色キハ40運行予定』ページに記載されいます。
当初は1,000枚で終了だったのですが、好評だったので
増刷をかけたらしくしばらくは配布が続くとのことです。
あと、このレポートでは
帯広駅では32分停車で、買い物など途中下車に便利だったのですが、
春のダイヤ改正で『たった13分の停車』になってしまったのが残念でなりません…。ネットなどで乗車レポートを参考にして予定を立てている人はご注意を。
posted by 鉄ネット・タカ at 22:58|
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