銚子からの帰り、そのまま総武本線で千葉経由で帰ったほうが早かったのですが、
2時間も211系のロングシート拷問に遭うのが耐えられなく、1時間くらい後の成田線で帰ることにしました。
こちらは
余命いくばくもないw113系(クハは111系)スカ色。
思えば子供の頃から鉄道の本に出てきた
近郊電車の代名詞な車両です。
もっとも、その時は
【湘南色】だったわけですが…。
母方の祖父母が東京にいたこともあって、小さい頃から東京へ遊びに行ってたんですが、国鉄でよく乗ったのは
山手線や
京浜東北線(103系高運転台)、
中央線(101系や103系低運転台)ばかりで、近郊型に乗る機会は皆無。
当時親戚が逗子界隈に住んでいたので、親にお願いして京急ではなく
横須賀線で連れていってもらってましたw

あれから30年余り…、見渡せば国鉄車両はほとんど首都圏から消えましたね。
ちなみに前回エントリの211系は、自分の感覚的には
【バリバリの新型】って感じですw
近年東海道線あたりからも消え、千葉方面のスカ色も風前の灯火。
今回銚子電鉄に乗ることがメインテーマであったものの、スカ色113系に乗れるのも最後のチャンスと思い選んだ次第。
しかし、E231系なんかが当たり前なご時世に、113系は
クラシックカーの様相を呈してますねw
E231系が現行
BMW製MINIなら、113系は
クラシックMINI、それもキャブ時代の1000ccって感じですw
1時間ほどの乗車でしたが、感慨にふけりながら楽しませていただきました。
成田線(モハ112)水郷→香取 (5.91MB)
posted by 鉄ネット・タカ at 16:11|
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鉄音
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