2012年03月20日

【今季】SL冬の湿原号 川湯延長運転【二度目】

今シーズンは、例年にはなく3月下旬まで運転が行われ、最終の二日間は初日に続いての川湯延長運転が実施されました。
『湿原号』に関しては今年は結構撮ったので、正直おなかいっぱいではあったのですが、延長運転ということで友人Gを誘い撮り納め!?に行ってきました。

ロケハンというか新規開拓ということで、美留和のさけます孵化場付近に行ってみました。
S字カーブでなかなか良い雰囲気ではあるんですが、勾配がよくわからず…。
ロケハンしてた時にちょうど来た『快速しれとこ』で試し撮り。

快速しれとこ(キハ54) 釧網本線 美留和-摩周
快速しれとこ 美留和-摩周
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

200mm(35mm 換算:300mm)1/500 f6.3 ISO200 WB:5560K

時間もあるので一旦撤収しましたが後に『ボツ』にしました(^_^;)

当初目星つけていたのは国道243号の跨線橋で、結局ラクを選び(^_^;)ここにすることに。
場所を確保して一旦弟子屈市街に下がり昼食。

前日夜に釧路地方は雪が軽く降ったのですが、結構雪を搔き分けて来てくれました。
ここでSLを撮影するのは初めてだったのですが、結構煙吐くので良かったです。

SL冬の湿原号(C11-171) 釧網本線 摩周-美留和
湿原号 摩周 R243跨線橋
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)+Ai AF-I Teleconverter TC-14E
280mm(35mm 換算:420mm)1/1000 f6.3 ISO200 WB:5800K


撮影後、一旦南弟子屈方面までロケハンしたもののいい感じの場所が見つからなかったので、摩周駅近くの跨線橋で撮影することに。ここも場所は知っていたものの撮影するのは初めて。
スタンバイしていたら、発車が近づくにつれて続々と集まってきました(^_^;)

SL冬の湿原号(C11-171) 釧網本線 摩周-美留和
湿原号 摩周駅発車
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)+Ai AF-I Teleconverter TC-14E
280mm(35mm 換算:420mm)1/1250 f5.6 ISO200 WB:5560K


横風が強く吹いて煙が流れてしまいました。
どうもバック運転は『絵創り』が難しいです…。
ちなみに、今回の補機は旭川所の原色DE15-1520でした。
旭川に回送するのに来たんでしょうか?

雲の感じがイマイチだったものの、今回の運転ではちょうど釧路到着が日の入り時刻ということで、うまくいけば釧路川で『ギラリ』が狙えるのでは?ということで、釧路へ。
到着してみたものの、雲行きは微妙…。
風が強いので動きはあるのですが、雲自体が大きく風向きが西風なので状況に変化無し。
それでも通過する頃はそこそこ焼けて、仕上がりをみると逆に雲の陰影がいい感じに出ていて、これはこれで良かったのかも?と。

SL冬の湿原号(C11-171) 根室本線 東釧路-釧路
夕暮れの湿原号 釧路川橋梁
Nikon D300S SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
19mm(35mm 換算:28mm)1/640 f5.6 ISO200 WB:晴天日陰


何より、通常は材木町踏切を過ぎると絶気(惰性)運転で橋を渡っていくのですが、この日は踏切まで惰性できて橋の手前から再加速して煙を出すという、機関士さんの粋な計らいが!
通常下り(復路)列車は釧路川橋梁は煙無しなんですが、素敵なサプライズでした。

今回撮影した各ポイントでビデオ撮影もしているので、そちらもご覧ください。
特に、国道243号の跨線橋と最後の釧路川は動画のほうが雰囲気伝わります。

SL冬の湿原号 川湯延長運転動画集(ハイビジョン対応です720P)


にほんブログ村 鉄道ブログ 北海道の鉄道へ
バナーをポチっとお願いします

posted by 鉄ネット・タカ at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ┃┣SL冬の湿原号特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月14日

【台湾】SL列車が姉妹提携【SL】

JR北海道台湾鐵道管理局と、双方のSLを姉妹提携するということで、3月12日に釧路駅でその記念調印式がありました。
この日はC11-171とC11-207の重連で関係者・招待客を乗せた特別列車が標茶を往復しました。
台湾提携記念列車 01
列車も特別なヘッドマークを付けての登場。
台鐵関係者や、台湾からの鉄道愛好家らは駅長室で待機した後、湿原号の入線と共に3番ホームへ。
この日は一部無料招待された方もいたので、調印式前からホームは記念写真などで大混雑でした。
台湾提携記念列車 式典01
調印式では調印文書の他、JR北海道からは記念の楯を、台鐵からはSLの模型が交換されました。

矢崎釧路支社長と台鐵代表の方で調印文書の交換。
台湾提携記念列車 式典02
お見送り用に特製の小旗が配布されました。
出発前は日台双方入り乱れての記念撮影大会です(笑)

台湾提携記念列車 式典03
特別な制服に身を包んだ釧路駅長さんの出発合図の元、大きな汽笛一声で列車は発車しました。
ちなみに台湾でも現地時刻の10:09に同時に汽笛を鳴らし、SL特別列車が発車したとのことです。
発車シーンはiPhoneで撮影したのでそちらをご覧下さい。


この後、塘路方面に走ってみました 。
湿原号の塘路到着数分前に駅近くの白樺林に到着。
知人含めすでに10名弱のカメラマンがスタンバイしていました。
塘路方面は季節外れ!?の雪が舞っていました。

台鐵姉妹列車提携 湿原号(C11-171+C11-207) 釧網本線 塘路-茅沼
台湾提携記念列車 塘路
Nikon D300S SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
17mm(35mm 換算:25mm)1/640 f8 ISO200 WB:雲天


知り合いが多く乗る列車に手を振りながら列車を追い越し標茶方面へ。
シラルトロ湖でサイドから。
雪が結構降ってきて霞んでしまいました…。

台鐵姉妹列車提携 湿原号(C11-171+C11-207) 釧網本線 塘路-茅沼
台湾提携記念列車 シラルトロ湖
Nikon D90 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
170mm(35mm 換算:255mm)1/1250 f8 ISO200 WB:雲天


前に一度挑戦した標茶の手前「ルルラン」にある牧草地越しにサイド流しを。
冬の流し用にND-8フィルターを購入していたのですが、前に撮影した乗馬クラブコラボの時は1/25であまり流れなかったので、1/10で挑戦。
ただ露出的に厳しく、ISO感度を100相当に減感。
ほとんど使ったことなかったんですが、解像が落ちてるようでRAW現像時に少しシャープネスを付けてみました。
まだまだ修行が足りないようです(^_^;)

台鐵姉妹列車提携 湿原号(C11-171+C11-207) 釧網本線 五十石-標茶
台湾提携記念列車 ルルラン
Nikon D90 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF) +ND-8フィルター
200mm(35mm 換算:300mm)1/10 f16 ISO200 WB:雲天


撮影後は標茶まで出て、国道そばの『喫茶ぽけっと』でSL限定メニューの『石炭ザンギカレー(750円)』を食べてきました。
SL石炭ザンギカレー
ちなみにこのお店は先日僕が出演したNHKの番組でも一緒に登場しました。
お店に入ってママさんに、「緊張しましたね〜(笑)」などと話しました(笑)
このお店、ママさんもSLの写真撮影をするので、常連の方の写真が沢山飾られています。
標茶にお越しの際は是非行ってみてください。(駅からは7分くらい)

喫茶ぽけっと
http://www3.plala.or.jp/kissa-poketto/
川上郡標茶町川上2-1
TEL 015-485-2918

にほんブログ村 鉄道ブログ 北海道の鉄道へ
バナーをポチっとお願いします

タグ:sl 湿原号 台湾
posted by 鉄ネット・タカ at 09:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ┃┣SL冬の湿原号特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月22日

【釧網線】コンデジ撮影したり、早起きしたり…【SL】

とある日の午前中、仕事で釧路市内にいたのですがちょうど空き時間が出来たので、時間潰しを兼ねて!?釧路川橋梁へ行ってみました。
とはいっても、常に一眼レフを持ち歩いているわけではないので、スナップ&メモ代わりに持ち歩いているコンデジのPowerShot S95で『冬の湿原号』を撮影してみました。
とはいいつつ、一昨年秋にiPhone4を購入してから、めっきりメモ撮影から遠ざかっていて、今では旅先でしかまともに使ってないのですが…。
普段はJPEGの撮って出しでしか使用しないのですが、購入して初めて『RAW撮影』してみました(笑)
コンデジの中では画質が良いとされるハイエンドカテゴリに入るS95ですが、やはりレンズ性能には限界があるのか、手前の氷に反射する光に色収差が出てました。
現像はキヤノンの付属ソフトではなく、PhotoshopのCamera RAWで行ってその辺の補正をしています。

SL冬の湿原号(C11-171) 根室本線 釧路-東釧路
湿原号 釧路川橋梁上流
Canon PowerShot S95
7.5mm(35mm 換算:35mm)1/1000 f7.1 ISO80 -0.3EV WB:5560K

それでも、コンパクトカメラでここまで撮影できれば申し分ないですね。

それから数週間後、タラコ色キハ40の運行予報(→こちら)を見たら、久しぶりに釧網本線に国鉄色が入るのを確認。
昨年から時たま前日の摩周行き最終列車に充当され、翌日の一番列車で釧路に戻るという運用があったのですが、週末に絡むことがほとんどありませんでした。
今回1758号機が土曜日にその運用に入るのを確認。
めったにない機会なので夜明け前に自宅を出発して【二本松】へ撮影に行くことにしました。

冬期間の昼間は『冬の湿原号』の撮影地として人々が多く訪れるこの場所も、夜明け時はシカの大群しかいません(笑)
それでも、ここから見る朝日は一見の価値があります。
前方に拡がる塘路湖の向こう側の稜線から昇ってる太陽はとてもキレイです。
しかし、気温は-20℃なのでそれなりの防寒をしていないとかなり厳しいです。
特に指先や顔面は地元民でもキツイですね(^_^;)

さて、この『二本松』。かなり枝が伸びてきていて、アングルがかなり制限されます。
とりあえず、塘路駅側(南側)にあるサイド気味の場所でタラコを狙ってみます。
こちらは定番ポイントよりは若干開けてますが、それでも3名くらいが限界でしょうね。

キハ40-1758(4721D)釧網本線 茅沼-塘路
タラコ キハ40-1758 二本松01
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
200mm(35mm 換算:300mm)1/400 f5.6 ISO400 WB:晴天日陰


ちょうど朝日が昇ってきた直後で、まぁあまり光線が当たらない感じでした。あと半月くらい過ぎる(3月頭くらい)と『ドンピシャ』かもしれません。
シカが線路際にいたので吹かすのが遅く、国道近くに入ってからで強引に手持ちでスタンバイしていたD90で追いましたがイマイチでしたね(^_^;)

タラコ キハ40-1758 二本松02
Nikon D90 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
200mm(35mm 換算:300mm)1/100 f5.6 ISO200 WB:晴天日陰


この4721Dは塘路駅で釧路発一番列車(4726D)と交換します。
タラコの仕上がりがイマイチだったので、定番ポイントに移動しました。
こちらはもう脚立でもない限りは1名が限界な程枝が伸びていました。
あと2年もすると撮影は困難になるでしょうね。


さて、上り4726Dが来るのは時間差にして10分弱なのですが朝日はこちらに合った感じでした。
この時間帯の列車は何度か撮影しているのですが、この日はキハ54の2両編成でした。

キハ54(4726D)釧網本線 塘路-茅沼
朝のキハ54 二本松
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
200mm(35mm 換算:300mm)1/400 f6.3 ISO400 WB:晴天日陰


こうしてみると、逆パターンで撮った方が良かったような…。
それでも、朝日が排ガスを光らせてくれたのでそこそこの出来ではあるのですが…。
何度か通いたいな〜と思いつつも、いつもシーズン中1回くらいしか行ってないんですよね…(^_^;)
排ガスが見えるのは-20℃近くまで下がった時くらいなので、3月に入ると厳しいかな?と。
まだまだ課題が残る所ですね。

そうそう、お遊びでビデオも撮影したのでそちらも良かったらご覧下さい。
タラコとシカの接近遭遇も見られますよ。



にほんブログ村 鉄道ブログ 北海道の鉄道へ
バナーをポチっとお願いします

posted by 鉄ネット・タカ at 10:00| Comment(5) | TrackBack(0) | ┃┣SL冬の湿原号特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月06日

【SL】今シーズン最初の重連は逆向き!【湿原号】

2月1日は、念願の『重連運転』の日でした。
というわけで、会社を午前中で早退させてもらいました(^_^;)
家に戻ると、幼稚園の息子が午前授業で帰ってきてました。
当然行きたがるわけで連れて行くはめに…。
息子がいると、雪の中とかハードなことは出来ません(笑)

まずは標茶方面に。
同じ釧路市でも(旧)阿寒町は、鶴居村をショートカットしていくと標茶方面には1時間弱で行くことができます。
当初は五十石の跨線橋を考えていたのですが、この跨線橋は国道ですが歩道が設置されていなくて撮影は除雪された道路脇の雪山に登って撮影しなければならず、幼児を連れて撮影することは不可能。
五十石界隈で走りながらロケハンしてたものの、重連らしい横方向からのカットは望めず…。
結局茅沼駅の踏切に行ってしまいました。
茅沼到着1時間前ですが、一番の人気スポットはもう100名近いカメラマンの方々が、駅裏の牧草地を取り囲んでいました(笑)
いい感じの場所を見つけてセッティング。
そばに息子がいて興奮してテンションageageになるのは目に見えているので、なるべくビデオ撮影していない方々の間を探しました(笑)

ホームそばの畑にはタンチョウが3羽いましたが、残念ながら到着数分前に飛び立ってしまいました。
真横アングルでタンチョウコラボを狙っていた方は残念でしたね…。

今回は場所や時間に余裕あったので、望遠カットのD90に、標準カットのD300Sの2台体制。
特に茅沼駅発車時の煙の立ち上がりはとても迫力があるので、重連運転では一番人気の撮影ポイントなのです。
しかもこの日は『逆向き運転』なので、帰りの茅沼は正面を向くという一番のシチュエーションです。

煙(撮影)の大敵である『風』も起きずに、キレイに立ち上がってくれました。

SL冬の湿原号(C11-171+207)釧網本線 茅沼
逆向き重連 茅沼駅
Nikon D90 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)+Ai AF-I Teleconverter TC-14E
280mm(35mm 換算:420mm)1/500 f8 ISO200 WB:雲天


すかさず、横カットをD300Sで

SL冬の湿原号(C11-171+207)釧網本線 茅沼-塘路
逆向き重連 茅沼駅2
Nikon D300S SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
38mm(35mm 換算:57mm)1/400 f8 +0.3EV ISO200 WB:雲天


三脚から取り外して反対側へ…(やってる方多数w)
RAW現像時にモノクロにしてみました。(もちろん調子変えてます)
逆向き重連 茅沼駅3
Nikon D300S SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
70mm(35mm 換算:105mm)1/400 f8 ISO200 WB:雲天


撮影後はすぐに撤収して、次のポイントへ。
塘路を発車するあたりで追い越して遠矢へ。

遠矢中学校と『釧路神社』のそばにある国道の法面(斜面)に到着。
ここはそんなにメジャーじゃないですが、それでも通過する頃には5名くらいになりました。
枝が被ってますが何とか…。

SL冬の湿原号(C11-171+207)釧網本線 釧路湿原-遠矢
逆向き重連 遠矢
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)+Ai AF-I Teleconverter TC-14E
280mm(35mm 換算:420mm)1/400 f7.1 ISO200 WB:雲天


晴れていればバックに阿寒の山々が見えるのですがこの日はあいにく曇っていたのであまりはっきり見えませんでした。

遠矢から釧網本線と離れ『釧路湿原道路』へ。
この道路が10年近く前に開通したおかげで、釧路湿原エリアへのアクセスが格段に向上しました。
そのまま釧路運輸車輌所の入庫を狙いに移動です。
翌日からはまた往路が正面向きに変わるので、171号機はターンテーブルでクルリと回ります。
待ってたら続々と人が増えていき…。
最終的に7名くらいになりました(笑)
中には前日に神奈川&札幌から新年会に参加していた『釧路臨港鉄道の会』メンバーの方々も(^_^;)
ここは道路脇のフェンスから真正面にターンテーブルがあるので、見学しやすいのでお薦めです。

C11-171 釧路運輸車輌所
ターンテーブル C11-171
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)+Ai AF-I Teleconverter TC-14E
240mm(35mm 換算:360mm)1/320 f5.6 ISO400 WB:雲天


さて、この所続いていた『SL撮影』は一休みして、次回は初めての宗谷本線遠征の模様を…

にほんブログ村 鉄道ブログ 北海道の鉄道へ
バナーをポチっとお願いします

posted by 鉄ネット・タカ at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ┃┣SL冬の湿原号特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

【SL】逆向き運転撮影記【湿原号】

1月30-31日は『逆向き運転』の日でした。
『逆向き』とは、つまり往路がバック運転で、復路が正面向きの運転ということです。
なんでこんなことするのか〜??というと、単に『撮りテツにサービス』というJR北海道釧路支社さんの粋な計らいなのです。
通常釧路から伸びる(正式には網走起点ですが…)釧網本線は、北上していくので列車を撮影する場合は大体が南向きにカメラを構えることになります。
つまり『逆光』なんですね。まぁそれはそれで日の光が煙を透過してキレイだったりはするんですが。
逆に標茶からの復路は、日が傾いてきた頃に正に真正面に太陽を浴びて『ド順光』になるのです。
そんなわけで、『湿原号』をフォトジェニックにするために、期間中数回逆向き運転をしてくれます。

30日は、当初二本松の裏で300mmに2倍テレコン付けて(換算900mm)撮ろうかと思ったのですが、やはりというか手前の枝がかなり伸びてきて、これだけの超望遠でも画面にわりとはっきりと枝が写りこんでしまい、断念することに。
もう撮影地ガイドで紹介している【茅沼-塘路 =二本松地点・別アングル=】の作例のような撮影は不可能っぽいですね…。

結局時間もせまってきて、塘路発車後に通る釧路川との接近ポイントに行くことに。
ここはあまりメジャーじゃない所なのでそんなに人はいないだろうと。
どちらかというと、フライorルアーフィッシングする人や塘路湖から出たカヌーが短めに終わるのに降りやすい場所なので、そっち方面で有名な場所です。
塘路駅駐車場脇から南に延びる砂利道(今は雪道)を行きます。
すぐに踏切を越えてさらに走る。
車高の高いアウトバックでも結構底するほどに雪の轍が深くなっています。
…と一瞬油断した隙にハンドルを取られて路肩方向にはまってしまいました…_| ̄|○
前後に揺すってみたものの、完全にパウダースノーに乗ってしまい、AWDでもどうにも出来ず…。
無謀とは思いつつも、クルマを捨てて歩いて100m程先の撮影ポイントに行くことに(^_^;)

なんとか撮影できました(^_^;)

SL冬の湿原号(C11-171)釧網本線 塘路-細岡
釧路川のほとりをゆく湿原号
Nikon D300S SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
17mm(35mm 換算:25mm)1/500 f8 ISO200 WB:5560K


町からも近いし、メンバーでもあるから最悪JAF呼べば良いかぁと思いながらも走ってクルマの元へ。
ちょうど後ろにレンタカーのプリウスが停まっていて(つまり僕が道を塞いでたわけです…)。近くで撮影されていた方でした。
その方が脱出を手伝ってくれたのですが、中々上手くいかず…。
そのうち近くで撮影していた別の方がた3人も加わっていただきようやく脱出することができました。

お手伝いしていただいた、カメラマンの方々、この場をお借りして深くお詫び&感謝いたします。

ありがとうございました!!


さて、翌日も塘路方面へ。
二本松から線路方向に下りる道があったのを思い出し行ってみることに。
コッタロの砂利道から二本松まではSUVであればなんとか行けるのですが、昨日のこともあって今回は歩いて行くことにしました。
丘に登るところはヘアピンになってるのですが、そこに1台のミニバンが。大宮ナンバーでしたが、Fタイヤがスタックしてる模様…。人の気配はありませんでしたが。ちょうどUターンできる唯一の場所なので、無理にクルマで入ってこなくて良かったです。

『二本松の定番エリア』では復路は後追いになるので当然来ている人はいなさそうでした。
自分はここでスノーシューを付けて雪深い道を線路に向かって下りていきます。
シラルトロから伸びる直線がカーブする辺りに行って、正面で撮る感じです。
ここは実質初めて撮影するので、煙出るのかもまったくわかりません。
ただ、ここから二本松下に向かって緩やかな上りなので期待したのですが…。

線路脇のちょっとしたスペースに足場を作って三脚を立てて撮影。
期待したほど煙は出てくれませんでした…。

SL冬の湿原号(C11-171)釧網本線 茅沼-塘路
二本松下 作例
Nikon D300S AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
200mm(35mm 換算:300mm)1/1000 f8 ISO200 WB:5560K


D90は手持ちで撮影。
後追いで二本松の谷へ入る客車を。
二本松下 後追い
Nikon D90 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
44mm(35mm 換算:66mm)1/1250 f8 ISO200 WB:5560K

何か今シーズンは空振りばっかしてるような気が…(^_^;)
まぁでも毎年の行事なので、そろそろ定番から離れたかったところなので、トライ&エラーをしながらも『新しい視点』を模索しなきゃと思ってるわけです。

さぁ、いよいよ翌日は『逆向き重連運転』です!


にほんブログ村 鉄道ブログ 北海道の鉄道へ
バナーをポチっとお願いします
posted by 鉄ネット・タカ at 09:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ┃┣SL冬の湿原号特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。